元横綱・朝青龍、白鵬翔氏と再会 最新2ショット公開に反響「夢のよう」「最高で最強の2人!!」
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大相撲九月場所中日八日目、一敗で賜杯レースの先頭を走っていた横綱大の里と大関琴櫻のうち、琴櫻が小結伯乃富士の押し出しに屈して二敗に後退した一方、大の里は東前頭四枚目の隆の勝を寄り切りに仕留め、一敗を守って単独トップに立つ展開となりました。この一番、立ち合い、隆の勝の喉輪攻めを跳ね除け、右差しから左も差し、一気に寄り切り、勝負あり。八角理事長(第61代横綱北勝海)曰く、「今日は良かった。右を差して慌てなかった。良くなってきている。勝っているとこうなってくる」と、内容はさておき順調に白星を重ねている横綱の土俵を評価、幕内後半戦の審判長を担当した浅香山親方(元大関魁皇、審判部長)は「今日は当たって、余計なことをせずに前に攻めて力強さがあった。相撲の内容も少しずついい方向に向かっている。これから後半戦もいい相撲、力強い相撲を期待しているし、見たい」と、更に積極的に評価するコメントを発していましたが、しばしば批判の対象となった「不用意に引く相撲」がありながらも四日目の高安戦以外は順調に白星を重ねている今場所の大の里を見て、不安だったと思われた初日に白星を挙げたことがやはり大きかったのかと、改めて感じます。「初日勝つと負けるとでは大きく違う」ともコメントしていますが、初めて初日から「一人横綱」で土俵を務めていることも、“横綱の責任”の意識を高めているという側面から、大きいと思います。
さて、大関ですが、琴櫻に加えて「綱取り場所」だった霧島も、ここまで幕内の対戦成績1勝2敗と合い口の良くない西前頭三枚目の美ノ海の押し倒しに屈して中日までに三敗(それも、平幕相手)を喫し、「綱取り」はほぼ絶望となりました。美ノ海の押っ付けからの往なしに対応できず、体勢を崩されて土俵上で尻もちをつき、勝負あり。ABEMAの解説を務めていた花田虎上(第66代横綱若乃花)は「放送席が黙ってしまった」とまず一言、「当たりは良かったし、左も差せた。相手が下から下から来るのに、どうして起こしにいかなかったのだろう?」と苦言を呈していたようで、更に八角理事長は「途中、止まった時に踏み込んでいかないと。頭四つになった時、圧力をかけていかないといけない」と敗因について言及、その上で「精神的に、優勝と思っていただろうけど、これからの目標が定まらなくなって気合が入らなくなると大変だと思う。切り替えていけるかどうか」とコメントしていますが、美ノ海に対して“苦手意識”が芽生えていたのかもしれず、起こしに“行けなかった”と見た方が良いかもしれません。
また、大関安青錦は小結大栄翔を寄り切りで制して連勝、星を5勝3敗としました。
その他。東関脇熱海富士が西前頭筆頭の琴栄峰を突き落としに退け二敗を守りましたが、立ち合い、琴栄峰に左を差されて右上手を取られる苦しい体勢で寄られるも、土俵際で堪え、右からの突き落としで勝負あり。西関脇の藤ノ川も36歳の高安を押し出しに仕留め、こちらも二敗を守りました。
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