昨日はエアコンが冷えない話をしていたのに、今日は寒い。いや、気温そのものより風が冷たい。部屋の中でもTシャツに短パンでは落ち着かず、昼になっても気温は22℃までしか上がらなかった。前日に夏用の薄い掛け布団に替えたばかりだが、結局また前の布団を引っ張り出してきた。
だが考えてみると、まだ6月中旬である。例年ならこれくらいの気温は珍しくない。むしろ先日の暑さに体が慣れてしまい、22℃を寒く感じるようになったのだろう。人間の感覚というものは案外あてにならない。
昨日はOEK富山の練習で富山県立山町へ行った。練習会場の地区公民館は、熊や猿への注意を呼びかける掲示があるような山麓の地域である。車から降りた瞬間にひんやりとした空気を感じた。念のためカーディガンを持ってきていたが正解だった。
練習中は室内なので問題なかったが、終わって外へ出るとさらに冷え込んでいた。つい数日前まで「暑い暑い」と言っていたのに、同じ6月でこうも感じ方が変わる。季節が変わったのではなく、変わったのはどうやらこちらの体のほうらしい。
そこから1時間半かけて帰宅したが、車の温度計が示す数字以上に、昨日の風は冷たく感じられた。気温は同じでも、体感はその時々でずいぶん違うものである。
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