今や、世の中にはサブスクがいーーーっぱいありますね。
一つ一つはそんなに高額じゃなくても、積もり積もると結構な額に……。
時々見直すことが大事ですね。
以前ボイシー(Voicy)で、「毎年新しくする手帳に加入中のサブスク一覧をメモしておいて、1年後に見直すといい」と誰かが言っていました。
たしかに!
※調べたら、話し方講師の高山ゆかりさんでした。
↓
https://r.voicy.jp/7Qm257DeKY6
さて先日、電話でお話ししていた高齢男性から、メインの相談の余談として「カード明細によくわからない引き落としがいろいろあって困っている」と相談を受けました。
「電話じゃラチがあかないから、一度お越しくださいね〜」ということで、実際にセンターへ来ていただきました。
さっそくカード明細を一緒に見て、不要なものを一つずつ解除していくことに。
今回はそのうちの一つ、アマゾンプライムのお話です。
本人さんは「登録した覚えがない!」と言い張りますが……。
意図せずアマゾンプライムに入ってしまう理由としては、次のようなことが考えられます。
買い物時のボタン押し間違い
レジ画面で「送料無料」や「お急ぎ便」を試す大きなボタンを、通常の確定ボタンと誤って押してしまい、30日間の無料体験がスタートした。
お急ぎ便・日時指定の選択
送料がかかる配送オプションを選んだ際、画面の案内を深く読まないまま「プライム無料体験への同意」が含まれる形で注文を確定した。
動画や音楽アプリでの誤操作
「Prime Video」や「Amazon Music」のアプリ内で、プライム対象作品を再生しようとして「無料体験を始める」をタップした。
家族による登録
同じAmazonアカウントを共有している家族が、上記のいずれかの操作をして登録・有料移行した。
スマホや他社サービスの契約特典
ドコモなどの携帯プランや、ネット回線の契約時に「数ヶ月無料特典」として付いており、無料期間が終わって自動で有料継続になった。
まぁ、理由はともかく、解除手続きをしましょう!!!
レッツ解除!!!
と、意気込んでお手伝いを始めましたが、まさに「行きはよいよい帰りは恐い」の『通りゃんせ』状態。なかなか解約の項目が現れてくれません。
本当に奥の階層のわかりにくいところにあるのです。これって、まさに「ダークパターン」ですよね。
なんとかようやく探し当てた解約ボタン。
ポチっと押そうとしましたが、ボタンがグレーのままで反応しません。注意書きをよく読むと、「ドコモに連絡してください」と書いてあります。
むむむ……?
そこで、ドコモに確認して分かった事実は驚くべきものでした。
この方はもともと、意図せず「Amazon直契約」のアマゾンプライム(年間5,900円)に入ってしまっていました。おそらく30日無料のあと、解約し忘れて有料プランに移行したのでしょう。お支払いは、Amazonに登録済みのクレジットカードから引き落とされていました。
それに加え……。
スマホの機種変更でドコモショップに行った際、ショップから勧められて(おそらく「dポイントが貯まる」とか「3ヶ月無料」と言われたのでしょう)、ドコモ経由でもアマゾンプライムに加入していたのです。こちらは月額600円で、支払いはドコモのキャリア決済でした。
なんと、アマゾンプライムを二重で契約していた状態だったのです!
しかも、このドコモ経由のアマゾン契約はAmazonのマイページからは解約できず、ドコモのマイページ(または電話)からしか解約できない仕様。今回はドコモに電話をして、その場で解約処理をしてもらいました。
その際、ドコモのオペレーターさんからこう忠告されました。
「ドコモ経由のアマゾンプライムは解約処理をしました。でも、その前に入られていた“純粋なAmazon直契約”の方はやめたことにはならないので、そちらはAmazonのマイページからご自身で解約してくださいね」と。
なるほど、そういうことか!
ドコモ側の解約処理が完了してから数分後。
男性のアマゾンのマイページを開き直すと、先ほどまでグレーだった解約ボタンが違う色に変わりました。ようやくボタンが押せる状態になったのです。
わお!!! なんて複雑な仕組み……!
こんなこと、70代後半の高齢男性が一人で解決するのは絶対に無理です(;'∀')
その後も、ノートンのサブスク(月額550円。これもネットをあまり使わない高齢者には全くもって不要だと思います!)など、あれやこれやの不要なサブスクを解約しまくりました。
ちりも積もれば山となる。
物価も高くなっていますし、みなさんも不要なサブスクの見直しをお勧めします!
ログインしてコメントを確認・投稿する