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2026年05月20日06:41

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本当に出るの?(6933)

ソフトな言い方だったような気もするが、内容としてはズバリこれだった。金沢メンネルコールを退団し、大阪のなにわコラリアーズに通った。だが、毎週末の大阪通いは経済的にも時間的にも厳しく、せいぜい隔週が限度だった。

となると、他の日にも歌わないと面白くない。それで混声合唱団を探したところ、ちょうど老舗の金沢混声合唱団が創立20年か30年かの記念演奏会を開く時期で、顔を出した。そのメインステージは外部から招いた指揮者によるものだった。だが、この合唱団も練習日は土曜日で、大阪行きと重なる。結果として、こちらもほぼ隔週参加になった。

その時、その指揮者からダイレクトに聞かれた。
「出るんですか?」
「はい、そのつもりです」

そう答えた。自分としては、入団した時点で「大阪に通っているので毎週は難しい」と説明していたのだが、指揮者にとってはそんな事情は本質ではなかったのだろう。問題は、きちんとアンサンブルができるのかどうか、そこだったのだと思う。

とはいえ、その場で「いや、ちょっと難しいんで」などと答える気にもならない。だから「出ます」と言ったものの、同時に、「そうなんだよな。結局、練習に出てナンボなんだよな」と反省をした。

昨日はCoro Corda(旧MRO)の練習日で、6月13日の本番に向けたピアノ合わせだった。

本番にオンステ予定のあるソプラノ団員に対して、グループLINEで団長から「練習に参加してください」というメールが流れた。春まで休団していて復帰するのかと思ったら、一度だけ練習に来たきり。他のイベントには出演しているようなので、「?」という感じではあったが、まあ個人の事情もあるのだろう。ただ、正直に言えば声も歌い方も周囲と合わせにくく、以前から練習では「どうしたものかな」と感じていた。

合唱団は自由参加の趣味の世界ではある。だが、アンサンブルは「集まった時だけ適当に合わせればよい」というものでもない。結局、練習に出てナンボなのである。だが、それを団員同士でストレートに言うのは難しい。

「出る気があるなら、きちんと出てきてくださいよ」そう言えるのは、やはり演奏の責任を負う指揮者なのだろう。
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