日・月と大津で大学グリーのOB会があり、火曜日は一日ぼーっとしていた。夕方、手帳を開くと翌日10:30にレッスンが入っている。あわてて壁のカレンダーを見ると、そちらには書いていない。
師匠に「明日のレッスンは10:30ですね」と送ると、「10時です」と返ってきた。3/1に試演会(発表会)があったので、レッスンは来週ぐらいかなと思い込んでいたのだ。
しかも試演会の打ち上げで、師匠に「次は《黴》をやります」と宣言してしまっているのに、一度ざっと譜読みをしただけで、その後まったく予習をしていない。
困った。「予習ぐらいしてきて」と言われることはないが、レッスンで譜読みをしていたのではレッスン代がもったいない。しかたなく、朝起きてからあらためてざっと譜読みをやり直した。取りにくいところはあるが、とりあえず格好だけはついた。
レッスンではまず4/11のバッハ演奏会の打ち合わせ。それから、いつも通り発声練習をした。そのあと師匠が嬉しそうに言う。
「この曲は(たぶん大師匠に)勧められて送られてきたんだけど、機会がなくて。一緒に勉強しましょう」
「はい。11月のコンサートに向けてですが、まあ2年計画でやります」
これがドイツリートやアリアなら、7〜8割は読み込んでこないとレッスンにならない。そういう状況なら自分ももう少し必死に準備するのだが、今回はなんとかなるだろうと思ってしまう。
とはいえ問題がある。最低音がGで最高音もGなのだ。バリトンで上のGなど、絶叫でも出ない。それなのにちゃんと歌詞が付いている。
「だから男声ではやる人がいないんですね。移調できますか?」
「頼めばできるでしょうが、ピアノ譜が難しくて」
やはり1音下げて最高音をFにするか。しかしそうすると最低音もFになる。どうしたものか。もう少し考えてみよう。
次のレッスンは4/20にした。コロナの時期でもこんなに間が空くことはなかった。もっとも、合唱団で週2回は師匠の顔を見るのだから、それで十分だな。
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