この文章だとわかりにくいのでがん研有明のHPから引用。
(以下引用)
進行直腸がん患者さんの治療成績をより向上させるため、術前放射線治療に加え、これまで術後に行っていた全身化学療法(FOLFOX療法やXELOX療法など)をすべて術前に行う方法(Total Neoadjuvant Therapy; TNTと呼ばれています)が世界的に広く行われるようになってきました。当院ではこの治療にも早い時期から取り組み、これまでに300人以上の患者さんにこの治療を行っています。
TNTを行うと、がんの状態にもよりますが、30%-50%程度の確率で肉眼でがんが消失した状態(臨床的完全奏効)となります。この場合、すぐに手術を行わずに慎重に経過観察を行う「Watch and Wait療法」も積極的に行っています。
(引用終わり)
昔は、大病院でも「何科に最初にかかるか」で同じ病名で違う治療のことがあった。
ワシの大学には「第一外科」「第二外科」があったが
どっちを選ぶかは患者の自由(紹介してきた医者のご贔屓のこともあり)で
けっこう違った治療が行われていた。
治ればいいんだが、なんかちょっと変?と思った。
術式とか使用する抗がん剤とかが違うと、同じ病名でも
「このがんに対しての治癒率」が計算できないじゃないか。
今はそんなことはない。
臓器別に、たとえば「肝胆膵分野」などと分類されて、
その臓器の治療に関与する外科医、腫瘍内科医、放射線科医、が集まっている。
ひとりの患者の病状と治療方針について、全員でカンファレンスして決める。
少し前の犯罪ドラマで「神の手を持つ@@先生」の手術をやっと予約したのに、
当日@@先生がちょっとした交通事故(とか)で警察に連れて行かれて、
代わりの医者の手術がまずくて子が死んだ、その恨みで警官殺しが‥とか
あったのを見たことがあるが、今はそんなことは絶対に起きない。
多少の上手下手はあってもほぼ同じ手術成績を出す医者がそろっているし
(そういうふうに教育する)手術だけでその後が決まるとか、ありえない。
もっと言えば、どんな「神の手」も人間だからミスする可能性はゼロじゃない。
■《がんの最新治療》初期乳がん・直腸がんに有効!ここまで進んだ“切らない”治療法
(週刊女性PRIME - 10月05日 14:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=235&from=diary&id=8046217
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