mixiユーザー(id:689360)

2023年06月08日09:36

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東條英機 歴史の証言 渡辺昇一 著。

 首記の著書 東條英機 歴史の証言 をざっと読みました。
東条英機の宣誓供述書を解説など、当時の状況を解説した本です。
一言で言うと、東條英機の妥当な主張を解説した本。

当時の状況を考えると、東條英機の判断は常識だったとは思います。
ですが、個人的に組織のトップとして、結果的に国民を虐待したこと。
さらに陸軍軍人まで、虐待に近い扱いだったこと。
東條が直接やったわけではありませんが、一国のトップたる者はそのくらいの推理力が無ければ、トップリーダーの資格がない。
事務官としては優秀だったけど?と思います。

個人的には、「生きて虜囚の辱めを受けず」が最悪の言葉だったと思っています。

 この解説書で当時の国内政治体制がバラバラだった事実が分かります。
 当時のアメリカ大使館の野村大使が宣戦布告の通知を時間内に渡さず、日本の闇討ちとなってアメリカの戦意を大いに高揚しました。この怠慢大使が、帰国後 栄達した外務省体質も未だに引きずっている?
この子孫も、東條と似たレベルだと感じます。

最後に、マッカーサーがこの戦争の発端について、気が付いて
Their purpus,therefore,in going to war was largely dictated by security.
「彼らが戦争に突入した目的は、主として自衛のために余儀なくされた」

と述べたことを覚えておくべきと思います。
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