ウインドトーカーズという映画を観たことがありますか。1944年、サイパン島での大東亜戦争での激しい戦闘の中で、海兵隊員エンダースとナバホ族の青年ヤージーは出会い物語が始まります。ナバホ族の独自の言語は、アメリカ軍の暗号をことごとく解読してきた日本軍でさえ解けない最強の暗号でした。
エンダースの任務は、ヤージーを援護し暗号の秘密を守ることなのですが、ヤージーが日本軍の捕虜となる危機が生じれば、殺さなくてはならない極秘指令も含まれていたのです。最前線で戦い、日本軍主力の場所や基地をいち早く、ナバホ族の独自の言語で戦艦に知らせ、砲弾を浴びせて壊滅させるということです。
結局、暗号が持つ役割とは重要なもので日本領サイパンを奪取された為、日本本土に原爆を落とされてしまったのです。なんか、とんでもない話題になってしまいましたが、セキュリティーを確保するためには暗号というものは必要不可欠なものだと思います。
メールや文章やファイルを暗号化するソフトの「PGP」と暗号が抱える問題があります。暗号化ソフトとしてもっとも有名で機密性が高いPGPというフリーソフトは解読がしにくいのです。このソフトはアメリカで作られましたが現在では世界中で使用されています。
しかも、専用のソフトと組み合わせれば簡単に操作できるため、大変有用なソフトです。このソフトが作られた頃には個人が作った暗号化ソフトに対する制限はなかったのですが、PGPがあまりにも強力すぎたために、現在では、一定の制限が加えられているほどです。
国家の存亡に関わる暗号技術をテロリスト達が使った場合、その暗号の解読は大変重要なものになってきます。そのような解読をおこなうのは、アメリカのNSAという機関です。PGPはこのNSAでも手こずると聞きます。このように、大変安全性の高いPGPを使えば、かなりのプライバシーを守ることができるでしょう。
(5) 仲條拓躬 - YouTube
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