明治四十五年を迎え、石原莞爾は少尉に任官し、韓国春川守備隊に加わって朝鮮に赴くこととなりました。「御苦労だな。韓民族は、決して劣等民族ではないよ。貴公もそこを見届けて来なくちゃいかんよ」南部次郎は石原莞爾を激励して、行を壮んにした。莞爾「自
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