■元大関正代に復調の兆し 3年ぶりの平幕で見えた「苦しみ」の正体
(朝日新聞デジタル - 03月21日 21:41)
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大相撲三月場所十一日目、初日から昨日まで10個の白星を並べて来た西前頭五枚目の翠富士が小結若元春の押し倒しに屈して土。立ち合い、若元春に押されて苦しまぎれに肩透かしを試みるも、体を寄せられ、若元春の押し倒しで勝負あり。若元春は勝ち越し。
それにしても、今日は翠富士が見せ場を作れず完敗に終わったようですが、八角理事長(第61横綱北勝海)にいわせるならば、やや強引ともいえる翠富士の肩透かしを敗因として挙げていて、曰く「立ち合いで動きを止められた。我慢しきれないで肩透かし。前に出てなら効くが、下がりながらの肩透かしは墓穴を掘る」とか。翠富士としては、立ち合いについて「右の前褌を狙っていったが、向こうの左が強くて入られてしまった」とのことで、立ち合いから防戦一方で終わった一番となった感じでしょう。肩透かしについては「逃げの肩透かしだったからしっかりついて来られた」のだそうで、初日から勝ち続けたことで、疲れでも出たかという感じかもしれません。明日は若元春の弟である関脇若隆景と対戦します。
さて、二敗グループのうち、小結大栄翔は高安を押し出しに仕留めて2敗を守り、星一つ差をキープした一方、小結琴ノ若は東前頭七枚目の北勝富士の引き落としに屈して三敗に後退、東前頭六枚目の遠藤も関脇豊昇龍の上手投げに屈してそれぞれ三敗に後退という賜杯レースとなりました。
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