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2022年03月06日20:38

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全国津々浦々の鉄道路線を舞台にし、「好奇心の塊」で多数の作品を出した人なのだろう。

■西村京太郎さん死去=91歳、トラベルミステリー作家
(時事通信社 - 03月06日 13:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6875261
ミステリー作家の西村京太郎、亡くなる、ですか。所謂「トラベルミステリー」の第一人者で、その作品に出て来る「十津川警部」なるキャラクター、そして、全国各地の鉄道路線や観光地が「事件の舞台」となり、十津川警部が活躍するストーリーの作品が数多く発せられたわけですが、かつての夜行列車や特急列車が舞台になったかと思うと、都電荒川線や篠ノ井線の姨捨駅、神戸電鉄や長野電鉄とかが舞台になる作品もあり、さすがに我が地元の路線とかは舞台にならなかったとはいえ、よくあれほどの多数の作品を世に出したものだと思ってしまいますね。
ま、それだけミステリーを作りやすい土台のある路線があると言うことも言え、「あそこを書けばあっちも」と、その速筆で646にもわたる著作を産み出したほどの好奇心がこの人を支えていたのだなと感じます。
西村京太郎と山村美紗は親交のあったことで知られる山村美紗の娘である山村紅葉は、その訃報に

エッ! こんなに早く亡くなるなんて! とショックを受けましたが、享年91歳だった事にむしろ驚いてしまう程、無邪気で少年のような感性を持った方でした。
湯河原に家を建てられてはじめて伺った時、立派な温泉やお洒落な螺旋階段に見惚れていると、先生が「早くベランダに! 3種類の列車が走っているのが見られるんだよ。後2分後に!」とおっしゃって列車の種類などを説明してくださった時の満面の笑みは今でも忘れられません。
新幹線の形のペットボトルをお土産に差し上げると「これ新型車両だね。僕が先月乗った型とはドアのここがねー」と眺めていらっしゃいました。
毎月のようにお宅に伺っていましたが、新メニューのお料理が出て来ると「山村(美紗)さんは、こういうのすぐトリックにしちゃうんだよね」などいつも母の想い出話をしてくださいました。
先生の原作のサスペンスに数多く出演させていただき、日本国中の沢山の列車に乗せていただきました。「サスペンスの裏女王 山村紅葉」と呼んでいただけるようになったのは西村先生のおかげです。
もっとお目にかかってお話伺いたかったのに残念です。天国から沢山の列車が見渡せますように! ご冥福をお祈り申し上げます。 山村紅葉

とコメントを寄せていますが、やはり、鉄道が好きだからこそ、こうした作品を出し続ける情熱があったのだろうと感じます。
享年91とのこと。ご冥福をお祈りいたします。合掌。
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