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2022年02月15日08:37

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ワクチン希望する親もいるだろう

こどもが何か持病をかかえてて感染症はとりあえず怖い、という場合。
ワクチンしか手段がない。
これまでは打たせたくてもできなかった、のだから
ワクチンをこどもに打ってほしい親にとっては「選択肢ができた」だけのこと。
5から11歳の子が自分で病院に行って「ワクチン打ってください」とはできないから、
親が打たせるかどうか決めればいいのであって、
それは個人的な選択となる。
もちろん、世間のオトナが全員ワクチンを打てば
子に感染する可能性は低くなるが、
打たないオトナにも選択肢があるので、
しかも、ワクチンで100%の感染予防はできないので、
「大人がワクチンを打たない」から仕方なくこどもに打つ、のではない。
ワクチン打っておけば重症化は予防できる。
将来ナニがあるかわからないぞ、と脅すようなことをいう人間には
「コロナで重症化して死んだら、寝たきりになったら」
そもそも将来なんかなくなる、と言いたい。
オトナに対してもそうだけど、こどものワクチン接種も
個人の選択である。
親の選択ではあるが、こどもにも一応意思を聞いてほしい。
5歳くらいだとけっこう、自分の考えをもっているもんだ。
11歳ならもう立派に選択ができる。
その上で、親の考えを言って話し合ってほしい。
もう一度書くけど、そういうことは「個人の選択」であって、
他人のこどもについてまでどうこう言うことではない。

追記;日本小児科学会のホームページより(1月19日)
(以下引用)
1. 感染状況とワクチンに関する知見
1)国内における5〜11歳の新型コロナウイルス感染症(以下、COVID-19)症例の大多数は軽症ですが、感染率が同年代人口の1〜2%にとどまるなかでも、酸素投与などを必要とする中等症例は散発的に報告されています1)。今後、全年齢において感染者数が増加した場合には、ワクチン未接種の小児が占める割合が増加し、小児の中等症や重症例が増えることが予想されます。
2)2歳未満(0〜1歳)と基礎疾患のある小児患者において重症化リスクが増大することが報告されています2)。
3)長期化する流行による行動制限が小児に与える直接的および間接的な影響は大きくなっています。
4)国内で5〜11歳を対象とする接種への承認申請が出されているワクチンは、現時点ではファイザー社製のみです。同ワクチンは従来のワクチンと比べ含有されるmRNA量が1/3の製剤で、使用に際し注意が必要です。海外では、5〜11歳の小児に対する同ワクチンの発症予防効果が90%以上と報告されています3)が、新しい変異ウイルス(オミクロン株など)への有効性を示すデータは十分に得られていません。
5)米国では、2021年11月3日〜12月19日までに5〜11歳の小児に約870万回のファイザー社製ワクチンが接種され、42,504人が自発的な健康状況調査(v-safe)に登録されました。2回接種後、局所反応が57.5%、全身反応が40.9%に認められ、発熱は1回目接種後7.9%、2回目接種後13.4%に認められました4)。
6)上記と同期間に、米国の予防接種安全性監視システム(VAERS)には、4,249件の副反応疑い報告がありました。このうち97.6%(4,149件)が非重篤でした4)。重篤として報告された100件(2.4%) の中で最も多かったのが発熱(29件)でした4)。11件が心筋炎と判断されましたが、全員が回復しました4)。
7)5〜11歳の小児では16〜25歳の人と比べて一般的に接種後の副反応症状の出現頻度は低かったと報告されています5)。
2. ワクチン接種の考え方
1)子どもをCOVID-19から守るためには、周囲の成人(子どもに関わる業務従事者等)への新型コロナワクチン接種が重要です。
2)基礎疾患のある子どもへのワクチン接種により、COVID-19の重症化を防ぐことが期待されます。基礎疾患を有する子どもへのワクチン接種については、本人の健康状況をよく把握している主治医と養育者との間で、接種後の体調管理等を事前に相談することが望ましいと考えます。
3)5〜11歳の健康な子どもへのワクチン接種は12歳以上の健康な子どもへのワクチン接種と同様に意義があると考えています。健康な子どもへのワクチン接種には、メリット(発症予防等)とデメリット(副反応等)を本人と養育者が十分理解し、接種前・中・後にきめ細やかな対応が必要です。
4)接種にあたっては、接種対象年齢による製剤(12歳以上用と5〜11歳用のワクチンでは、製剤・希釈方法・接種量が異なります)の取り扱いに注意が必要と考えます。また、集団接種を実施する場合においても、個別接種に準じて、接種前の問診と診察を丁寧に行い、定期接種ワクチンと同様の方法で実施することが望ましいです。

より詳細なデータが出た時点で、接種に対する考え方について随時検討する予定です。

引用文献
1.Shoji K, et al. Clinical Characteristics of Hospitalized COVID-19 in Children: Report From the COVID-19 Registry in Japan. J Pediatric Infect Dis Soc. 2021 Dec 31;10(12):1097-1100.
2.令和2年度厚生労働行政推進調査事業費補助金 新興・再興感染症及び予防接種政策推進研究事業・一類感染症等の患者発生時に備えた臨床的対応に関する研究(研究代表者加藤康幸)診療の手引き検討委員会:新型コロナウイルス感染症COVID-19診療の手引き第6.0版
3.Walter EB, et al: Evaluation of the BNT162b2 Covid-19 Vaccine in Children 5 to 11 Years of Age. N Engl J Med 2022; 386:35-46
4.Hause AM, et al.:COVID-19 Vaccine Safety in Children Aged 5–11 Years — United States, November 3–December 19, 2021.MMWR Morb Mortal Wkly Rep. 2021 Dec 31;70(5152):1755-1760.
5.Woodworth KR, et al.: The Advisory Committee on Immunization Practices’ Interim Recommendation for Use of Pfizer-BioNTech COVID-19 Vaccine in Children Aged 5–11 Years — United States, November 2021.MMWR Morb Mortal Wkly Rep. 2021 Nov 12;70(45):1579-1583.

追記その2;日本小児科医会の見解(1月19日)
小児科医会はおもに開業医を中心とする医師集団です。

(以下引用)

わが国の小児における新型コロナウイルス感染症の状況は、成人に比べ感染者数がはるかに少なく、感染者においても症状は極めて軽いか無症状の場合が多い。 一方、5歳〜11歳の小児に本ワクチンを接種した場合の効果や副反応に関するデータはわが国には存在せず、諸外国においてもその数は限定的である。 現在接種が想定されているワクチンにおいては、その効果はかなり高いといえるが、副反応としての、接種部位の疼痛・発熱・頭痛・倦怠感などは、この年齢に接種されている他のワクチンと比べ、むしろその発現率は高いと想定され、接種時に一定数起こる血管迷走神経反射、接種後に稀に起こる可能性のある心筋炎・心膜炎などについても十分な注意と対応が必要である。 本ワクチンの効果は感染予防のためというよりは、むしろ発症時の重症化予防のためのワクチンとの意味合いが大きいことから、そもそも重症化することが稀な小児期の新型コロナウイルス感染症においてのワクチン接種の意義は成人・高齢者への接種と同等ではないといえる。 一方で年齢が低い小児であっても、感染してしまった場合の他者への感染リスクの増加、10日以上にも渡る行動制限の必要性と困難性などを考慮すると、新型コロナウイルスの感染は今以上に小児の日常的な生活や環境を奪うことにもつながり、子どもたちの心身への影響は計り知れない。 これらを総合的に勘案した場合、具体的な接種方法などについて十分な議論と準備の上で本ワクチン接種を実施することが求められる。

(以上)



■新型コロナワクチンの5〜11歳接種、月内に開始可能=松野官房長官
(時事通信社 - 02月14日 21:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6850927
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