七月中は四国も梅雨の集中豪雨だつたから、小説の執筆を休んで性について調べたり考えていた。
そして性についての二つの誤りを発見したので皆様にお話することにした。
第一は雄出現の時期のことで、レスビアンが関係する。
紫外線や放射能で傷ついた遺伝子の修復には傷ついていない遺伝子を持つ別の個体から遺伝子コピーをしていたと話したね。
そのことがレスビアンのルーツとなっていたともね。
そのルーツは正しいのだが、それで祖先たちはレスビアンを辞められなくなったのではないらしい。
古細菌だった祖先は酸素が増えた時代に、酸素呼吸が出来る真正細菌を取り込んで真核生物に進化し、生存を可能にした。
しかし、真核生物は依然として雌のままで雄はまだいなかった。
古細菌までは細胞分裂の形で子孫を作った。
大型化した真核生物では子供を生む形と変化した。
つまり二つの雌が身体の一部を結合させることで交尾して子供を作った。
現在のレスビアンと違って、レスビアンセックスで子供を作っていたのだ。
精子や卵子のことを配偶子と呼ぶのだが、人間の精子と卵子では大きさが違うと知っていたかい。それを異型配偶子と呼ぶ。
異型配偶子では小さな方を精子とし、大きな方を卵子と位置づける。
その違いは卵子には精子と違って卵の黄身に相当する栄養体を持っているからた。
同型配偶子だけの二つの個体間の性交はレスビアンセックスとなるんだ。
こんな性交は真核生物が合体して多細胞生物に進化するまで続けられた。
多細胞生物では巨体化したので真核生物と同じ性交は無理となった。
栄養体を捨て去った精子を作って別の個体の卵子の結合させることにした。
これが有性生殖のルーツとなり、雄の誕生となるのだ。
卵子も精子も遺伝情報に違いがあったのではない。
現在でも卵子とX精子は栄養体を除けば同じものなのだ。
レスビアンセックスで子供を作った名残で生物は同性愛から離れないのだ。
従ってゲイもレスビアンと本質的に同じ現象なのだ。
もう一つは「XXなら女性や雌、XYなら男性や雄だ」という主張は正確ではない。
「XXは卵子を生産可能と胎生可能という意味で、XYなら精子の生産可能という意味」だけなのだ。
MTFの人でSRSすると「元男だ」という人がいるが「元は男性生殖機能があったの」と言うべきなのだ。
性別違和と言って心の性と身体の性が違うと主張する人がいるが、心の性が性染色体が定めた性で本質なのだ。だからSRSして性染色体が定めた性に合わせようとするのだ。
MTFの人が持つY染色体は男性として生きるには虚弱なので女性として生きることを選択するのだ。男性の身体を持つレベルは男性の心で生きるレベルより弱いのだ。
MTFの性染色体はXYだから男だというのも正しくはない。
性染色体がX1本だけで生きるターナー症候群も妊娠力はないが明らかに女性だ。
Y染色体の機能が弱くX染色体と連携して強い男性表現出来ないMTFは
普通の男性よりも男性ホルモンの分泌量が生来少なかったはずなのだ。
だから「元男だ」と主張するより、「男の姿では生きられなかった」と言うべきだと思う。
それから蛇足のようだが、SRSの術法に反転法とS字結腸法があるだろう。
今の流行はS字結腸法だが反転法の方が身体にはダメージが少ないはずだ。
女性器と男性器とは相同器官でルーツは同じだからだ。
性分化によって女性器や男性器に分化形成されたからね。
男性器のカリと女性器のクリトリス、
男性器のペニスと女性器の膣は本来同じ物だつたからね。
性器以外にも男女で相同器官は数多くあるからようだよ。
またFTMのことを「心は男だ」という人がいるね。
でも残念ながら両生類の雄レベルで哺乳類の雄には成れない。
従って人類の男には成れない。Y染色体がないからだ。
哺乳類の雌は長い妊娠期間があり、雄にとっては妊娠可能な雌不足が発生する。
そこで雄同士で雌を争う闘争本能が生まれた。
つまりFTMはY染色体を持たないから闘争本能を獲得出来ないからだ。
最後にMTFビアンというタイプの人には
「男性の身体で生まれたのにSRSして女性の身体になったのに女性を愛するなんて変なの」と自戒気味な人がいる。
性染色体が女性として生きることを定めていたら女性の身体にSRSするのは自然だし、
性対象が女性でレスビアンであるのは不思議ではない。
MTFビアンなら男性と性交することはないから、「童貞のままの処女」のように思い
汚れを知らない乙女のように思えて素敵な感じがするのは僕一人だけだろうか。
ゲイには好かれて大変だった思い出があるが、レスビアンは好きだしMTFも好き。
それでMTFビアンも好きだからであろうか。
絶対に女性にしか見えない女装者も好きであることにある。
現在、いろんな性のことを話す2つの長編小説と2つの短編小説を執筆を開始した。
長編小説には『日本滅亡』というホラーミステリーもある。
性の後進国日本でもいろんな性の理解が進めばよいと考えている。
いかなる性も人間の生み出した知恵の所産であり、不要な性など存在しないと確信するからである。
ログインしてコメントを確認・投稿する