ハイエクではないですが、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%92%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%82%AF#「理性主義」批判
人は、自然発生的にしか正しい道を歩めない、社会を設計することができない存在だと思います。
日本史や世界史の教科書をみてもわかりますが、歴史的事象に正しかったことはありません。
少なくとも、正しいものは誰かが考えたものではなく、自然発生的な必然があるものです。
殺人してはいけない…というルールにしても、先人の失敗の繰り返しから学び取ったものだそうですね。
酋長や王様の悪辣なヤツがやりたい放題やる → 年を取って復讐される(本人は身を全うできても子孫の代で復讐される) → だから人殺しは損だ。
という自然発生的な倫理です。
ただし、ハイエクの思想で好きなのは、人間観です。ケインズ批判は、支持できません。
むしろ、ハイエクが私に教えてくれたものは、(これぞハイエクの思想の骨子ですが)むしろ人は、全てをとらえることができない…ということです。
ある種の共産主義者や宗教家は、だから、嫌いです。
何でも分かっているというおごりがあり、いや、むしろそういうおごりを手に入れるために、その世界に入っていく…という構図がミエミエですから。
前置きが長くなりました。
私は、キラキラネームは、反対です。
ところがここで考えなければならないのは、仕切りを最小限にしなければいけないことです。
私のような他人が批判することと、行政や法が介入することは、まったく質が異なる話です。
「悪魔」という名を付けた子の名前が却下された事件がありました。
あれに疑問があるのは、
1 悪い意味の名(特に号)を付ける伝統が日本にあること。
2 「悪」は強いという意味があり、「魔」は、「愛」という意味があります(「魔」はサンスクリットの音訳です。マーラのもととなったカーマから)
役人の教養の欠如が疑われるところです。
役人だけではなく、新聞記者なども、「自分は教養人だ」と思いあがっていると言っていいと思います。
(もっとも、世間一般のキラキラネームは、そんな高級なものではなく、『夜露死苦』といった暴走族レベルの幼稚なものです。だからこそ、今まで何回か日記を書いて批判しました)
もっとわかりやすく言えば、「悪魔」君は、今後の社会生活で不利を蒙ることは割合と少ないと思いますが、
たとえば、「佐藤春吉」「鈴木ヨネ」などの名前を付けられた日には、笑われるしイジメられるし…と大変です。
しかし、「春吉」「ヨネ」「源右衛門」「カフ」…などは、間違いなく許可されるでしょう。
役人も記者もその程度の頭脳と展望しかありません。。
…結局
「命名権の濫用」とは、「法理論の濫用」に他なりません。
キラキラネームは、とんでもないものですが、
a 親の命名権を認めて法的には干渉しない。(批判は自由)
B 本人の改名の自由は認める
とするのが、現実的でしょうね。
■キラキラネームを同級生にバカにされ、泣き崩れた屈辱の過去…親を訴えることは可能?
(弁護士ドットコム - 09月06日 10:11)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=5777741
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