上が共栄堂。ミシュランに掲載された都内でたった三軒のカレー屋の一つです。
下が、まんてん。
たいらちゃんさんのFacebook書き込みのせい(笑)で、昨日も神保町に行きました。
「共栄堂」がクラッシクバレーだとすると、「まんてん」は、六大学のチアでしょうか…
健康な若者なら、還暦間際のレジェンドのバレリーナの入神の妙技より、タコ踊りみたいな振り付けでも若い女子大生のチアの方が好きでしょうが、
「クラッシックバレー鑑賞が趣味だ」と公言する人はいても、「六大学のチアをyoutubeでみている」と口にする人はいないでしょう。
食は舞踊と同じく芸術だと思いますが、
技術や芸術性などとあまり関係がない、食欲そのもの。食べている浅ましい姿を他人に見られたくないといった、独特のうしろめたさがあります。
そういえば、客の女子率が極端に低くて有名です。
「学生さん。アンタ、若いから飢えてるだろう、ホレ。」とばかりのひき肉どっさりのルーに、何とも官能的でインチキ臭い赤いウィンナ―がたまりません。ウィンナ―は、素揚げしています。ツボを心得ていますね…
…神田神保町は、欲望の街。
古書、大盛りのうまいご飯、エロ本…という普遍的な欲望は変わらずに、往年の名曲喫茶、バブルの時のスキー用具店…その時々の若者の欲望を写します。
そういえば、古書店に
「ナンチャラ大××教授 『経済学原論』 シール付き1500円 シールナシ300円」という張り紙がありました。
××教授は、自分の著書の表紙にあるマークをレポートに添付しないと単位をくれません(笑)
学生たちは、グループのイケメン男子が真面目な女の子のを言葉巧みに口説き落としてノートをコピーさせてもらいます。その、コピーのコピー(第×版)をバレないようにアレンジして写して、最後に、レポートの内容より大切なマークを貼り付けて単位を貰います。
テスト前になると、シール付きの在庫がなくなり、テストが終わると、シールナシがうずたかく積み上げられます(笑)
でも、この露骨さがいいんだよな〜
強欲な教授も現金な学生達も、いまだにこうして語り草を提供してくれます。
食堂は、銘店が後継者難から、随分、閉店しました。
「さぶちゃん」の閉店は、ショックでした。
私の学生時代は、半ちゃんラーメンが380円。あれで一日生きられました。親父さんには、今でも感謝しています。
同級生が、「政権を取ったら、さぶちゃんの親父を「労働英雄」にして銅像を建てる」と言ってました。
そんな彼も、政権どころか、公安に追われて行方知れずです(爆笑)
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