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2018年11月22日22:31

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今日も冷静な攻めで勝った貴景勝だが、豪栄道が変化ばかりだと思ったら……。

■辛勝の高安、目立つ引き技 初優勝へ試される4日間
(朝日新聞デジタル - 11月21日 23:57)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5386634
大相撲十一月場所十二日目、一敗で賜杯レースの単独トップを走る小結貴景勝は前頭二枚目の玉鷲を突き落としに退け幕内自己最多タイの11勝目を挙げ、大関同士の対戦となった高安と栃ノ心の一番は高安が上手投げで制して二敗を守り10勝目、同じく二敗で並走していた前頭九枚目大栄翔、前頭十二枚目碧山がそれぞれ阿武咲の叩き込み、琴奨菊の寄り切りに屈して三敗に後退、更に大関豪栄道が右上腕の負傷で今日から休場、一敗で単独トップの貴景勝を星一つ差の二敗で大関高安が追い、阿武咲、大栄翔、碧山、前頭十一枚目の隠岐の海が三敗で続く展開となりました。
さて、昼に入って来たニュースが大関豪栄道の休場。師匠の境川親方(元小結両国)によると七日目の正代戦で投げを打った際に右上腕を痛めたとのことで、協会に提出された診断書によると「右大胸筋上腕骨付着部筋断裂で6週間の安静加療を要する見込み」とか。その後の4日間も土俵に上がり勝ち続けてはいたものの、九日目の千代大龍、十日目の朝乃山との一番を続けて立ち合い左に変化し批判と落胆を集めていただけに、何か異変があったのではとの声もあった程でした。
右上腕の負傷を抱えながらも昨日の魁聖戦で給金直しを果たしましたが、6週間の加療を要すと言う診断書がいつ出たのかはさておき、そこまでの重症を診断されたことで場所後の巡業などに出られないばかりか、次の一月場所に影響が及ぶこととなった場合を考え、四番取って勝ち越しに至ることが何としても必要だったのだと思います。三横綱を欠いた中での土俵で、何であれ「勝ち越し」となることが大関としての責任を果たす意味でも必要だったとも言え、一月場所全休でも、次は「角番」ながらも大関として土俵に上がることができると言う見方もあり得ると思います。境川親方は「本来の相撲ではないし、本人もしたくなかったはず」と弟子を思いやった発言をしていますが、この十一月場所担当の理事(福岡場所担当部長)でもあり、看板力士の離脱がまだ出て来ることが“悩みの種”なのかも知れませんね。これで、対戦相手だった関脇御嶽海が“貴重な貴重な”不戦勝。星を五分に戻しました。
で、小結貴景勝ですが、今日は玉鷲と立ち合い頭同士から激しくぶつかり互いに一歩も引かない展開の一番に。突き押しの応酬になるかと思いきや、落ち着いて左からの突き落としを決めて11勝目の勝ち名乗り。賜杯に向かって一直線に突き進む土俵が続きます。
その貴景勝と星一つ差にある大関高安は、栃ノ心が得意とする右四つの展開になりながらも慌てず左からの上手投げで勝負あり。豪栄道は大関との対戦がないまま休場したのでこの一番が今場所唯一の上位力士同士の取組となりました。賜杯レース単独トップの貴景勝は今場所高安との対戦がまだありませんが、両者このまま勝ち続け、賜杯レース最大の決戦となる一番が千秋楽の結びに組まれるのを期待したいと思います。
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