今、日本経済新聞に連載中。
私は知らなかったが、バイオリンのソリストとして有名です。
若い頃は、とにかくバイオリンが全人生のように夢中に練習していた。
あらゆるツテを捜して ソ連に留学。
不便な生活も何のその。人間の才能は、生活の利便性とは関係ないようです。
若い時代は、生活が不便で娯楽、楽しみが無い方が、一つのことに集中しやすいのかもしれません。
途中から、アメリカに修行に行き、その繁栄社会の魅力を体験しますが、それでも努力は怠らない。カーネギーホールでの演奏も実現しました。
同時に、自分を売り込む努力が凄い。
オーディションに参加したり、ソリストとして演奏するため指揮者に売り込む。
演奏に深みを出すため、バイオリン名器の入手に奔走。
パトロンに交渉し、断られても諦めない。
何人かに当たって、パトロンの保証でローンで購入。
楽器購入のローンの保証人になってもらっただけで、自分のリスクで購入しています。
人間の意思の力を感じると同時に、物怖じなどしないで、オーディションやスポンサーなどに次々に依頼する度胸が凄い。
翻って自分を考えると、とてもそれほどの度胸が無い。
大きく成功するためには、何事でも努力、行動力(人脈、度胸)が必要です。
それが、人間の器(うつわ)でしょうか。
現在のこじんまりした仕事は自分の器に合っていると納得させられます。
私の子供たちは、父親には遠慮無く頼んで来るけど、他人にでもどんどん頼む度胸は無いだろうな(笑)。
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