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2018年10月17日18:45

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「心境を語る」ことに4年半を要したことは、やはり大きいよな。

AKB48入山杏奈、メキシコで“握手会襲撃事件”に言及「私の話が誰かの力になるなら」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=137&from=diary&id=5335251
AKB48の入山杏奈が「あの襲撃事件」について口にした、ですか。現在メキシコに留学していて(何を学ぶためなのか)、テレビドラマ「L.I.K.E」に日本人留学生の役で出演しているのだそうですが、岩手県で開催された「握手会」で暴漢に襲撃された一件について、やっと心境を明かしたのだそうで、事件発生から4年半が経過して漸くその重い口を開く決心がついたのでしょうかね。
役どころとしては、日本で命を脅かされるような経験をしてメキシコにやって来た留学生と言う設定のようで、それに因んだ話題として事件のこともその一つとなった次第。「突然人に驚かされたり、芝居で刃物を突き付けられるシーンもあったけど、トラウマは感じなかったです」と話す一方、AKB48としての主要行事の一つである握手会については「もう出られないと思います」と語っており、トラウマが完全に消えたわけではないのが現実と理解できますね。後遺症もまだあるようで「それも私の人生の一部なので、気にしてないです」と語っていますが、やはり影響がないと見せながらも、真に克服するまでにはあともう一息必要と言うことなのかも知れませんね。
その襲撃事件では川栄李奈も被害者となりましたが、その“影の振り払い方”は全く対照的であり、AKB48を出た後の精力的な活躍でその“冠”を必要としない状況にまで持っていくことでそれを乗り越えた(あるいは、「乗り越えつつある」)とも言え、"EX-AKB48最大の出世頭"とも言われるまでになった現在の活躍も、ここからの立ち直りにあるのだろうと思いますね。
ただ、AKB48とその傍系グループには「握手会」「総選挙」など“義務”とするプログラムが数多くあり、こうしたプログラムに数えられるイベントに出なければ「仕事さぼってるなら辞めろ」と言われ、また、傷を隠すために手袋をしてのテレビ出演には「いつまで治っていないふりしてるんだ」と言われたそうで、年端も行かない若い女性にとっては“一生の傷”になりかねないような傷害事件の被害者となったことで、特にタレント活動(それも、AKB48)への復帰などそう容易にはできないであろうと言う“世間の心配”も、こと握手会や総選挙に参加するAKB48グループのファンなどにとっては「義務不履行」に他ならないとの認識でしかなかったのかも知れません。事件後、選抜総選挙にも1回出ていますが、そうなるまでの葛藤なども相当なものがあったと推察できますね。
このインタビューでは、同じような被害に苦しむ人々への思いについて「いつも事件の話を聞かれるとき、『もしいやだったら断っていいよ』とか言われるけど、もしこの私の話が誰かの力になるなら、私は何でも話したいな、って思います。私はすごい怖い体験もしたし、全身麻酔の手術だって何回もしたし、批判の声も受けたけど、それでも今は毎日楽しく生きてます。だから、『無理しすぎず強く生きて』って伝えたいです」とのメッセージで締めくくっていますが、ともあれ「強く生きている」と言う、その存在を示したことでは大きな意義があったのではと思います。ただ、4年半を要したことではありましたが。
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