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2018年03月24日21:26

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右手の故障はあったが、「横綱の矜持」で優勝を決めた鶴竜。

■「一人横綱」鶴竜が8場所ぶり4度目V 大相撲春場所
(朝日新聞デジタル - 03月24日 18:15)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5041139
大相撲三月場所十四日目、横綱鶴竜が大関豪栄道を叩き込みに退け13勝とし、平成28年の十一月場所以来8場所ぶり4回目の優勝が決まりました。この一番、鶴竜が立ち合い頭で当たっていきなり引いて豪栄道に攻め込まれたものの、正面土俵際に回り込んで右足一本で踏みとどまって、叩き込みが決まって勝負あり。時間にして2秒7でしたが、先場所の玉鷲戦などでも見られたように引く展開で墓穴を掘ることが少なからずあるこの横綱として、まさにこの右足の踏ん張りが賜杯ゲットをもたらしたと言っても過言でない展開となりました。
それにしても、白鵬、稀勢の里が初日からの休場を発表し、右手の指の負傷を抱えていた鶴竜も休場が取り沙汰され、「横綱不在の春場所」となる懸念もあった中、唯一出場して「一人横綱」として臨んだ鶴竜でしたが、万全の土俵とはいかないにしても初日から白星を重ね続けて先場所に越せなかった「十一日目の壁」を打破。しかし十二日目に先場所の覇者である関脇栃ノ心に不覚を取って一敗に後退したものの、魁聖、豪栄道に連勝して賜杯レースの先頭を走り続けて十四日目にして優勝を決める展開になりました。一昨年の十一月場所を制して以降、昨年の一年間は五月場所から4場所連続で休場、15日間皆勤できたの僅か1場所と言う一年を送り、年が明けた一月場所は「進退のかかった場所」とされた鶴竜ですが、罠にはまったような4連敗で栃ノ心の平幕優勝を許した先場所の雪辱を果たす優勝となりましたね。
その他。平幕勢が石浦を押し出しで制し、鶴竜と賜杯レースを争ってきた魁聖も大翔丸を押し倒してそれぞれ11番に乗せました。魁聖や鶴竜に土を付けた先場所の覇者栃ノ心、10番に乗せた豊山など、明日発表される三賞(殊勲賞、敢闘賞、技能賞)の行方に注目が集まるでしょうね。また、大関高安が関脇御嶽海を突き落としに仕留めて11番とした一方、昨年6場所すべてに勝ち越し、先場所も勝ち越した御嶽海はついに6勝8敗で負け越し。「日馬富士事件」の被害者で今場所西十両12枚目で出場した貴ノ岩は元大関で事件の場に同席していた照ノ富士(西5枚目)を押し出しに退け、7勝7敗で明日の千秋楽に勝ち越しを賭け、敗れても十両残留がほぼ確定的となりました。一方の照ノ富士はこの一番で8敗目を喫し、負け越しが決まってしまいました。
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