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2017年11月17日23:19

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「疑い」で終わるとすれば、そんなに酷い訳ではないのか。

貴ノ岩の頭蓋底骨折は「疑い」病院は重傷報道に驚き
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=4864235
横綱日馬富士が貴ノ岩に暴行した事件について、協会の危機管理委員会が貴ノ岩の診断書を作成した医師への聞き取り調査を行った結果、「髄液漏れ」「右中頭蓋底骨折」のいずれに関しても「疑い」である、加えて、「全治二週間」と言う診断は「暴行が発生した10月26日からの二週間であり、貴ノ岩は11月9日の時点では「状態は安定し、相撲をとること含め仕事に支障なし」との認識だそうで、初日から休場している貴ノ岩はその病状に問題がなく、「当病院としても、重傷であるように報道されていることに驚いている」とのことで、要するに、貴ノ岩は相撲を取ることに支障はなく、休場をしなければならないほどの重症ではないと言うことを意味していると理解できますね。
これまで、日馬富士は鳥取巡業の際のモンゴル力士の懇親会の二次会で貴ノ岩に言動や生活態度を注意した際にスマホをいじるのをやめなかったので(酒の勢いの中だが)「ビール瓶で」殴打した。で、貴乃花部屋は鳥取県警に被害届を提出、場所が始まってから一部報道で発覚、日馬富士は三日目から休場、協会に提出された診断書には右中頭蓋底骨折、髄液漏れとあり……とされ、これまでに起こった時津風部屋の「時太山リンチ死亡事件」や第68代横綱朝青龍が暴行事件で引退する事態を引き合いに出し、日馬富士も引退、解雇必至と言うような論調となった感じで、一昨日、昨日、と新聞各紙がそれに基づき社説を出したほどでしたが、被害者の貴ノ岩が翌日の巡業でも土俵に上がり、十一月場所での貴乃花部屋の宿舎のある大川市役所への「表敬訪問」にも出席していたこととの連動性が疑われる面があり、ビール瓶(リンチ死亡事件で時太山はビール瓶で殴られた)で殴られた割りにはずいぶん軽症な感じに見えました。被害者の貴ノ岩の所属する貴乃花部屋サイドが沈黙を守り、貴乃花親方が協会の聞き取りに「知らない」と答えたなどどうにも不自然な行動が続いていたので、変だなとは思っていましたね。
そこに、同席の一人だった横綱白鵬が「日馬富士は貴ノ岩を殴打したが、ビール瓶で殴ってはいない」「日馬富士を止めた」などと「新たな証言」を出し、第68代横綱朝青龍もその見解でブログを発信するなど、「ビール瓶での殴打」が本当にあったのかが疑われる事態になった印象となりましたね。
そうした中、協会へ提出された診断書について「右中頭蓋底骨折については患部をCTスキャンしたところ、骨折線とも考えられる線が確認された。ただ、もともと存在する縫合線である可能性が高く、過去の衝撃等が原因で生じた骨折線の可能性もあり、日馬富士の暴行との因果関係も分からないものの、念のため右中頭蓋底骨折の疑いとした」とし、また髄液漏れについて「右の空洞部分の一部に水がたまっている所見があり、単に右外耳炎による炎症が原因のものとも考えられたが、右中頭蓋底骨折による髄液漏れの可能性も全くないとは言い切れないため、髄液漏れの疑いとした」とのことで、実際に髄液が漏れたという事実を確認してはいないとしており、これで、むしろ疑われるべきは「被害者側」であるはずの貴乃花部屋サイドとなったような印象に転じましたね。
考えてみれば、貴乃花親方(第65代横綱)は理事で巡業部長、日馬富士の師匠の伊勢ヶ濱親方(第63代横綱旭富士)も理事で地方場所(大阪)担当部長であり、加えてともに一門の総帥でもあるわけで、今回の事態で処分が課せられるなら「部屋の師匠として」理事を解任されて降格となるのは必至で、とくに貴乃花親方はあれだけ“苦労”して理事選挙に出て一門も新たに興した、となると、貴乃花親方は「自分たちは“被害者”である。よって徹底的に貴ノ岩を守り、日馬富士を徹底的に許さない」ことを、その被害を誇張してまでも強調したと考えられ、その理由が「貴ノ岩を守る」ことよりも、むしろ理事の座を失うことのないようにと言う親方自身の「保身」にあるのではと疑いたくなるのですが、このスキャンダルがどう展開するのか。協会は場所後に何等かの結論と処分を出すと思いますが、今は十一月場所(九州場所)の本場所の真っ最中であり、その闘いを見続けていきたいと思います。
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