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2017年09月16日21:32

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豪栄道は、賜杯レースの先頭をいつまで走り続けるか。

http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4769433
大相撲九月場所七日目、横綱日馬富士は直近の四場所で2勝2敗とやや苦手としている松鳳山に右前褌を取って寄り切りにを退け白星先行、大関豪栄道は正代を押し出しで制し、北勝富士を押し出した阿武咲、右脹ら脛の蜂窩織炎で五日目まで休場していた佐田の海を叩き込みに仕留めた大栄翔、徳勝龍を突き落としで下した大翔丸の四人が一敗で賜杯レースの先頭を走る展開となりました。
今日の横綱は松鳳山相手に立ち合い右で張って飛び込まず、張り手と突きで攻勢をかけ、やや時間がかかりながらも左下手から右前褌を取っての寄り切りで勝負あり。15秒4と幾らか長い展開でしたが冷静な土俵で4勝目、白星先行に戻しました。一方、昨日全勝の阿武咲を退けた大関豪栄道は正代相手に当たって押して前に出るも左上手が取れず、右に逃れて攻めきっての押し出しで一敗キープ。次第に内容の伴った相撲になっていく様相で、大関として賜杯レースを引っ張る気概が感じられる一番となりましたね。
その豪栄道に敗れた阿武咲は、立ち合い頭で当たって右咽輪、右に開いて北勝富士を崩しての速い相撲で押し出し、連敗せず6勝目。五日目までに見せていた冴えた相撲勘が戻り、今場所の好調さが改めて裏付けられた一番と言う印象を持ちました。
さて、今日のテレビ解説では場所後に定年を迎える大山親方(元前頭二枚目大飛)が向正面に座りましたが、長く相撲教習所と決まり手の担当を務め、平成13年に実施された決まり手の追加新設に関わったり、四股をベースとした「相撲健康体操」の発案者ともなるなどアイデアの豊かさでも知られた人物ですが、テレビ中継ではビデオ室で審判部の親方とともに取組を凝視し、勝負が決まってから10秒以内で決まり手を判断して場内放送を担当する行司に電話で伝えて決めるなど、あまり伝えられなかった本場所の“影の世界”が紹介されていましたが、相撲そのものの豊富な知識や知見がなければ務まらない仕事であり、そのプロフェッショナルな一面を垣間見た感じを持ちましたね。決まり手は担当の親方(決まり手係)が一人で決めますが、親方によって判断に相違があるとも語っており、しばしばある決まり手の訂正も、親方の裁量や技量如何と言うことかもしれませんね。
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