■4月1日、『株式会社SUBARU』誕生。「『価値を提供するブランド』としての決意表明」
(AUTOSPORT web - 03月31日 16:11)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=186&from=diary&id=4505532
早いもので、今年、平成29年も3月31日となり、明日から所謂「新年度」ですね。いろいろ変わることがある中で、富士重工業が「株式会社SUBARU」に社名を改称するのも話題の一つになりますね。スバル360が大ヒットし、スバル1000からスタートしたFWD、水平対向式エンジンを有するシリーズにより、個性的な自動車や航空機などを生産するメーカーとして存在感を示してきた企業となりましたが、一部の事業からの撤退と合わせ、近年はトヨタとの業務提携が話題となるなど、経営環境の厳しさにも向き合う状況となったようですね。
そんな中、自動車のメインブランドである「SUBARU」を社名に据え、企業として“意識転換”を図ろうと言うことのようで、会社としての決意表明として「私たちがこれから『価値を提供するブランド』として生きていく」としているようですが、車の免許を持たない私としては、自動車や飛行機のメーカーとしての「SUBARU」と言うよりは、鉄道車両やバスの車体製作を手掛けていた「富士重工業」なる会社の名前が姿を消すことで、名実ともに一つの時代が終わったような印象がありますね。
バスの車体製作は戦後の昭和20年代から平成15年の3月まで行われ、頑丈な車体で全国的に普及し、また鉄道車両の生産は主にディーゼル動車が中心で、地方の閑散としたローカル鉄道向けのレールバスは、多くの路線に導入されましたね。電車も生産され(平成11年まで)、東武鉄道はその主要なユーザーとなりました。
やはり、富士重工業は鉄道車両やバスボディーメーカーとしての印象も決して小さくはなく、「SUBARU」の富士重工業とは別の顔があったと思います。スピリットとしては、同じ「SUBARU」ではあったでしょうが。
その意味では、“一時代の終焉”と言えるのでは、と思います。
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