久しぶりに岩崎宏美さんの出演番組を視聴しました。NHKBSで「歌のあとさき」という番組で1時間のヒロリン特集。フルコーラスで代表曲を堪能できました。離婚後、本格的に歌手活動を再開した矢先に喉にポリープを患ってしまい「人に会うのさえ嫌になった」と苦悩と葛藤を吐露されていました。
苦悩と葛藤の日々を送る中で、今の自分に表現できるスタイルへ、新たな気持ちでステージに立つことができるようになったんだそうです。10代で歌っていた作品群を50代後半になって当時のままでパフォーマンスする方に無理がある…けれど、できる限りの努力は惜しまない…とも語っておられ、どうしても当時の歌唱やキーで披露されることを望んでしまいがちな僕的には大いに反省させられるコメントでした。
この番組内では「春おぼろ」は、ホンのさわりしか紹介されなかったんですけど、2〜3月にかけてにぴったりな作品ですよね。
作詞/山上路夫 作編曲/筒美京平 の布陣
山上路夫さんの紡ぎだす、ストーリー性の高い歌詞が良いんですよね〜 それに乗っかる筒美京平さんの和風なメロディーラインが琴線に触れまくりでございます。♪居住まい正して〜からの展開いいですね ラストの♪春・おぼろ〜 バックで聞ける和音が何とも素晴らしい。たった3分20秒余りの中に凝縮され、見事に世界観を作り上げています。(長けりゃいいってもんじゃないですよね〜)メロディの振幅も大きく、歌ってみると難しい作品なんですよね(…って、歌ってる私)
78年〜79年にかけてのザ・ベストテンにおけるヒロリンは、不遇の時代と言いましょうか、数年早く番組が始まっていれば「常連」だったんでしょうけど、特に78年は全作品が11位〜20位の間に甘んじています(あの、シンデレラハネムーンですら最高15位)…で79年2月の春おぼろになるわけですが、そのチャートアクションは19-20-※15-12-14-9-15-20 ※の時にスポットライト出演、3週後に10位入りを果たします(残念ながら1週のみ)
79年2月5日発売 最高15位 登場15週 15.4万枚
オリコン20-18-15-16-17-16-18
かじやん19-18-15-14-13-11-13-14-19-25
ベストテン19-20-15-12-14-9-15-20
https://www.youtube.com/watch?v=pZCaT_5nzR8&t=5s
↑音源 歌詞付き 何度聴いてもいいですね〜
https://www.youtube.com/watch?v=qROIlTLStwI
↑夜ヒット 朗々としかも切なく歌い上げるヒロリンの独壇場
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