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2016年01月14日20:02

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今週のNDネタバレ

◆氷河とミストリアの勝負の行方は…!?

Part73 水瓶座を継ぐ者 

宝瓶宮で氷河とミストリアのオーロラエクスキューションが激突した。下の以蔵が異変を察知する。
「な…なんだ?今、上の宝瓶宮から感じた衝撃波は!?あれは凍気と凍気がぶつかり合ったもの。いったいミストリアの宮で何が?しかも上からも下からもひしひしと迫り来る妖気を感じるぞ。むうっ。この聖域全体に想像を越えた何かが起こっているのか…!」
ミストリアが氷河に問う。
「氷河。おまえは師であるカミュから何を教わった。答えよ、氷河」
「ク…クールでいろ…と。敵を前にしたら常にクールに倒せ…と」
「その教えをなぜ守らぬ。なぜ全力でもって私を攻めなかった」
「や…やはり…出来ません。先代に対しては畏れ多いことかと…」
「バカめ。敵に対してクールになりきれぬ。それがおまえの敗因なのだ」
「は…はい…」
氷河は倒れた。
「しかしこの男は本物だ。究極の凍気を会得している。それは黄金聖衣をも打ち破る、絶対零度…」
ミストリアの聖衣が凍り、膝をつく。
「くっ。氷河がクールに徹すれば…、やられていたのはわたしかも知れぬ…。この男、死なすには惜しい…。しかしクールに徹するのが水瓶座の宿命(さだめ)。とどめを…。ゆ…許せ、氷河…」
その時、蛇の大群が二人をとりかこんだ。
「むっ!?なんだ、このヘビの群れは!?いったいいつの間に!?うっ、シジマ!」
倒れたシジマも蛇に囲まれている。ミストリアは凍気で蛇を打ち砕いた。
「シジマ」
沙織は荒い息をしている。
「シ…シジマ…」
『この子はアテナ…。ミストリアよ、アテナを頼む、どうか…』
氷河を囲む蛇もミストリアは凍気で撃破した。
「氷河」
活!
氷河が意識を取り戻す。
「う…」
「気がついたか」
「ミ…ミストリア…なぜオレを?」
「別に助けた訳ではない。おまえにやって貰いたいことがあるのだ」
「ミストリア?」
ミストリアは沙織を氷河に渡した。
「アテナをおまえに託す!」
「ミ…ミストリア?」
「この子はシジマから託された大事なもの…。それを今おまえに託すのだ」
「ミストリア…。それではオレを認めてくれたのですか」
「おまえはわたしの黄金聖衣を凍りつかせたではないか。わたしはここと動くわけにはいかぬ。行け、氷河」
「は…はい」
「言っておくが磨羯宮の以蔵は日本の武士道を会得した男。生半可なことでは通してくれぬ。以蔵を認めさせるにはわたし以上に、命を賭けねばならぬぞ」
「承知」
「ならば行け!」
「はっ」
『任せたぞ、氷河…。未来の水瓶座を継ぐ者よ!』
「しかし間もなく伝説の蛇夫宮が現れ、あのオデッセウスが十三番目の黄金聖闘士として蘇るという。シジマの言うことだ。偽りではあるまい。しかし…。この聖域でもっとも高貴な存在と言われてきた蛇たちから感じる妖気はなんだ。この先、我らはいったいどちらにつくのだ。オデッセウスか!?アテナか!?」
蛇たちがミストリアに牙を剥く。
「ホーロドニースメルチ!」
蛇を一掃するミストリア。
「どちらにしろ、答えはもうじき出る。聖域に蛇夫宮が出現した時に!」
◆次号、ついに今シーズン最終章!


作者コメント:凍気もだけど熱いオーロラエクスキューション対決!オレの心も30年変わらず燃えてるよ。


次号今シーズン最終章…って、もう終わり?シジマもこれで絶命?まあ、さくさく死んでくれないと後が詰まってるしね。
氷河の水瓶座継承イベントがすんで予定調和。「クールに徹するのが水瓶座の宿命」…ここは笑うところですか?
しかしオデッセウス復活で大慌てしてるけど、前作でタナトスに一撃で黄金聖衣を破壊されるのを見たあとでは、「どんなに強くて人望があっても所詮は人間じゃん。ハーデスや双子神の方が脅威だろ」って感じを免れんのですが。

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