『夢神の薔薇』後編 太陽はないのに天には青空が広がり、清澄で明るい光が満ちている。地には咲き乱れる可憐な花々。空気はどこまでも優しく、穏やかな西風が吹いている。そしてその中にそびえたつドーリス式の荘厳な神殿。 エリシオンにやって来たカノンは
2014年ラダ誕企画寄稿作。 作中の冒頭と最後に引用した詩は、19世紀イギリスの詩人テニスンの『クラリベル』と『モード』から。 カノンが死んだ後、その墓の前で独白するラダマンティス…というシーンはずいぶん前から考えていたのだが、それだけではどう
その虹は気の遠くなるほど光り輝き、天空高くまっすぐにしかも無数に屹立した…。★最高の男たちが集う謎の島。どのような神話が紡がれる!?Episode06★サイキック・ソルジャー仁義とザジは砂漠の向こうから虹が天に向かって光り輝くのを見た。「な、なんだ
前聖戦終結後…生き残った耶人とユズリハは!?★ハクレイ譲りの厳しさです。聖戦後、チベット。ユズリハと耶人は川で魚釣りをしていた。エサのミミズを手にしたユズリハが呆れたように言う。「耶人…お前まさか…、虫が触れないのか…?」「は…?」ミミズか
聖域にうごめく影…。神として生きる決意をした沙織と戦う道を歩み始めた翔子の前に大いなる試練が迫る!★聖闘少女カティアがアテナの敵に!?stage15 カティアグラードコロッセオで沙織たちの前に現れたカティアはユアンとゲオルクを制した。「あなたたち
成人した黄金sとともにサガとカノンが一緒に暮らしている聖域(アイオロスがどうなったかは不明。教皇も不明)。カノンは双子座の聖衣をまとえぬ日陰の身だった。しかし彼は繊細な容貌をしたシャカに好意を抱いていた。だがシャカはサガに心を向けているため
2014年ラダ誕企画「Wyvern Fest」http://rosenkreuz.holy.jp/wyvern/index.htmlに参加します。pixivに上げた作品を会場からリンクしてもらう予定です。直リンク↓『夢神の薔薇』http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4381277