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2016年01月07日19:51

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今週のNDネタバレ

◆氷河と沙織、哀しみの対面!

Part72 凍気対凍気

凍りついた氷河を見て沙織は涙を流した。
「氷河!あ…あああ…。氷河…。あ…あなたも来てくれていたのですね。そ…それなのに…うう…」
沙織は気を失った。
「アテナ!しっかりなされませ!アテナ!」
「昏睡状態に陥ったな。その少女、もはや助かるまい」
「頼む、ミストリア。わたしにかわってアテナを蛇夫宮までお連れしてくれ」
「蛇夫宮?」
「まもなく聖域に蛇夫宮が現れるという。そこにオデッセウスが伝説の十三番目の黄金聖闘士として蘇るというのだ」
「な…なんだと!?死んだはずのあのオデッセウスがか!?」
「詳しい説明をしている時間はない。しかしサマエルの解毒ができるのはオデッセウスのみ」
「むううっ。しかしシジマよ。おまえを信じるとしても、ハーデス軍がいつ攻めてくるかわからぬ今、わたしとてここを動けぬぞ。ましてやこの子が真のアテナかもわからぬのに…」
「そ…それはわたしが一命を懸けて保証する。この子は未来から来たアテナなのだ。だ…だから、ミストリアよ、頼む…。ど…どうかアテナを…。蛇夫宮まで…」
シジマは倒れた。
「シジマ!むううっ、シジマほどの男がここまで精魂尽き果てるとは…、ここに来るまでよほどのことがあったか…。しかしこの子は本当に?」
ミストリアが沙織に手を伸ばした時、その手が凍った。
「な…なにぃ!?右手が凍結!?これはいったい!?」
ピキィイイン
「氷河!」
「貴様…どうやってその凍結(フリーズ)から脱けた?」
「この程度の凍気ならなんとか…」
「ほう。少しはやるようだな」
「それより話はあらかた聞いた。アテナを渡していただこう」
「なんだと?」
「そのアテナはオレたちのアテナだからだ」
「渡してやってもよいが、この子は私がシジマから託された者。簡単には渡せぬ」
「一刻も争うようだから問答しているヒマはない。渡さぬならば力ずくでも奪うまで」
「力ずくときたか。ならば試してみよ。見事、わたしを倒せたら、この子はおまえにくれてやる」
「二言ないな」
「黄金に二言があるか」
「ならば行くぞ。ダイヤモンドダスト!」
パアアン
「なにい。ダイヤモンドダストを軽く跳ねかえすとは。さ…さすが…先代…」
「なるほど、そうか。おまえが凍結(フリーズ)から脱け出せたのは、おまえも凍気を使うのか。だがこの程度の凍気ではまだ甘い。本物の凍気とはこういうものを言うのだ。見よ!水瓶座、最大の奥義!オーロラエクスキューション!」
「むおおおおーっ」
「な…なにい!?」
「バ…バカな。オーロラエクスキューションを止めるとは…。こいつ本当に青銅か…」
「だから未来から来たと言った。聖闘士に一度見た技は通用しない」
「むううっ。で…ではオーロラエクスキューションをおまえに見せた男とは?」
「今は亡き我が師!水瓶座のカミュ!ミストリア、あなたの未来の後継者です」
磨羯宮。
「むっ。いったいどうしたことだ。聖域にこれほどの蛇が湧いて出るとは。こんなことは今までなかったぞ。あれからシジマも音沙汰がないが…いったい?」
以蔵は蛇を退治していた。
「ええーい、面倒!」
斬!
「シジマ…。いったい何が起こっているというのだ!?」
宝瓶宮では。
「カミュ。その男が二百年後の水瓶座の聖闘士だと?では…おまえはわたしの孫弟子だというのか」
「そういうことになるかと…」
「むううっ。ならば聞こう。絶対零度とは?」
「零下二七三.一五度。全てのものが凍結される温度です」
「わたしの纏っている水瓶座の黄金聖衣を打ち破るには、その絶対零度をもってせねば不可能。氷河、お前に出来るか」
「やれと言われるのなら」
「よかろう。見事、この聖衣を凍りつかせてみよ。そうすればお前を認めアテナを渡してやる。しかし出来ねば今度こそ死ぬまでだぞ」
「死は元より覚悟」
「ならば受けよ。オーロラエクスキューションを!」
氷河も構えをとった。
「な…なにい?なんだその構えは!?」
「オーロラエクスキューション!」
「バカめ、オーロラエクスキューションは水瓶座最大の奥技と言った!たかが青銅にマネ出来るか!」
「マネではない。これは我が師カミュより授かった大いなる遺産」
「むうっ」
オーロラエクスキューションとオーロラエクスキューションの激突!
◆師・カミュより受け継いだ凍気の技!意地と誇りの一撃はミストリアへ届くか!?


作者コメント:明けましておめでとう!今年も車田漫画をよろしく!

というわけでミストリア対氷河です。なんかどっかで見たことのある展開ばっかりというか、予想の範囲内と言うか…。まあさっさと氷河の水瓶座継承イベントをこなして次に行けばいいんじゃないでしょうか。
しかし黄金聖闘士は「拳で語れ」の脳筋ばかりだな。

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