今日は、お盆の入りなので墓参りに行きました。
いくらか暑さが和らいだでしょうか。
中曽根康弘が書いている内容が素晴らしい。
以下、抜粋です。
あの戦争を振り返るに、
太平洋戦争は、300万人以上の国民が犠牲を強いられた事実を拭いさることはできない。
昭和16年の机上演習で、長期戦に日本の国力が耐えられず、敗北は避けられないという結論が出ているにもかかわらず、それを無視して開戦に突入した。
国民に対する責任を考えれば、当時の指導者の戦争責任を他者による東京裁判という形でなく、日本人自らが裁き、自らの責任において決着をつけるべきであった。
アジア諸国の国民に対しては、侵略戦争でもあった。日本の中央政府の不拡大方針に反して現地の軍が武力行使を拡大した。
あの戦争の指導者に対しては、日本人自らがきちんと決着をつけるべきであった。
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私自身も、開戦した日本のトップに対して、戦争責任を追及すべきだったと考えています。責任ある地位についた者は、その結果についても責任を負うべきです。その責任者が合祀されている靖国神社には、個人的に行く気持ちになれず、未だに参拝したことがありません。中曽根氏は、日本人として亡くなった霊を慰めるために公式参拝したとのことです。
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戦後の日本は、冷戦構造の下で、アメリカとの安全保障によって軽武装と一国平和主義に徹し、自国の安全を担保することができた。しかし、自国の防衛や安全保障、国際貢献を他国に任せて単なる経済面の協力だけでは、今や通用しなくなってきている。日本の国際的地位に相相応しい貢献なくして、他国も日本を守ってくれるはずも無いし、国際的に孤立してしまう。
集団的自衛権は、当然必要である。
孫子の世代のために。
グローバル化と情報化の中で求められるものとは広義の教養とともに自発的に考え、コミュニケーションの力によって人々と力を合わせて問題解決にあたる真の能力を備えた人材である。
敢えて個人の差異を明らかにして、独自性、独創性、良い意味での個性として伸ばす必要がある。
中曽根氏の外交の四原則
1、国力以上の対外活動をしてはならない。
2、外交はギャンブルであってはならない。
3、内政と外交を混交してはならない。
4、世界史の正統的潮流を外れてはならない。
日本のトップとして相相応しい考え方だと感銘しました。
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