今日、カラオケ喫茶で歌いました。お客は中年から高齢の女性客が八人いました。次々に歌っていました。別に男性客もいましたが僕が歌っているときは歌には参加していませんでした。
僕はデュエット曲を歌ったら高齢者の女性からとんでもない褒め言葉を投げかけてくれました。
「貴方の女声は本物の女性の声ですね」と。言ってくれた女性は一人でしたが、他の七人はその言葉に同意されていましたから、八人の女性に認められたようです。
今までに「女性みたいな声」とか「女性のように可愛い声」とかは言われました。
しかし、そんな評価は受けたことはありませんでした。
思わず高齢者の女性に年齢を聞いてしまいました。
そうしたら80歳代後半、つまり数年後に90歳にになる人だったのです。
とてもお元気で声量もあって若々しい声なので70歳くらいに見えたのです。
それで僕は考えました。
女性の声を出して生活しておられ、多くの女性の声をこれまでにお聞きになったはずだと。
三歳くらいから女友達と遊びはじめるはずですよね。保育園や幼稚園や小学校に上がったら交友関係は増えるはずですね。
主婦になったらスーパーなどの買物に連日行くでしょう。
それなら毎日新しい女性の声を三人位は聞くはずと思ったのです。
毎日三人なら一年間に千人、仮に八十年間だとしても八万人の女性の声に接したはずなのです。
そんな女声の経験者が「貴方の女声は本物の女性の声ですね」と言ってくれたのです。
つまり「貴方の女声は私がこれまでの人生で聞いた女性の声と全く同じですよ」という意味になるのです。八万人以上の女性の声と比較してね。
同じ言葉を20歳の女性から言われたら嬉しいでしょうが感激はしなかったと思います。
どうやら僕の女声は本物の女性の声に仲間入りしたようです。大感激でした。
女装子さんもMTFさんも「あなたは本物の女性でしょう」と高齢の女性から言われるようにがんばってくださいね。
僕の女声はあくまでも声だけの世界ですが、女装子さんやMTFさんは化粧やファッションなどの外見だけでなく立ち居や振る舞いや仕草も必要だからハードルは高いと思いますけど。
女装子さんやMTFさんが一般女性と見間違うようになれるよう、僕も女声でサポートしてあげたいと思いました。
声の魔法使い 風かおる
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