※・・・犬神博士による補足。
【やおい・801】
「ヤマ無し・オチ無し・イミ無し」の略。1970年代に、同人誌愛好家の間で主に、定着した単語。性描写が中心で、作品のストーリー構成が重視されていなかったことから、このように呼ばれていた。現在は、男性同性愛作品の総称。
※やおい以前はジュネといっていた。これはそういう雑誌
JUNE(ジュネ)があったため。また耽美、お耽美ともいっていたが、今は全く通じない。
【攻め】
性行為で挿入する立場のこと。タチ。
※レズでも男役をタチというので混同に注意。
【受け】
同じく挿入される立場のこと。ネコ。
※こちらもレズで女役をネコという。同じく混同しないように。
【×(かける)】
カップリングを表す。「○○×▲▲」のように表記し、記号の前は“攻め”、記号のうしろは“受け”。表記する順序により、エッチの時の役割が決まっている。
※ここmixiにおけるイイネ!の表示が×なので、私の名前の後に誰かが並ぶとこのヒトとカップリングか〜と思うようになってしまった。苦笑。
【転ぶ】
カップリングや支持する作品が変わること。
※斜め向かいのお寺の親友万太郎の妹、馨がまさにそれ。現在は暗殺教室に萌えている。
【下克上】
後輩×先輩など、地位が下の人が攻めとなり、上の人が受けとなること。
※これ確か戦国BASARAで流行った言い方じゃなかったっけ。少なくともウチでは秀吉×信長のカップリングをそう言ってました。
【襲い受け】
受け人物が、攻めキャラに対して積極的に迫っていく様子。
※馨は昔、ジャイアンにヤリ捨てられてヤンデレと化したのび太がひみつ道具を使ってジャイアンをレイプするというのを描いておりました。
【横攻め】
ノン気で彼女や奥さんのいる男を、横恋慕して攻めるキャラのこと。
※馨によればこれが腐女子にとって最も燃えるシチュなんだとか。
【サンド】
受けが1人に対して、攻めが2人いる状態。
※正式名称はサンドイッチファック(sandwich fuck)。このキーワードで画像をググれば一発で出るのでご参照に。
【リバ】
リバーシブルのこと。攻め×受けが逆になること。
※下剋上と似てはいるけれど、立ち場に関係ないのがこちら。洋モノのゲイはコレが基本。
【固定】
攻め×受けの担当が固定されること。リバにはならない設定。
※純愛カップリングともいう。ウブい腐女子が特に好むシチュ。
【オヤジ受け】
中年男性の受けキャラのこと。
※馨はシミケンこと清水健太郎さんが近所に住んでいたこともあり、彼のファン。彼が刑務所でケツを掘られるのを妄想したのが目覚めたきっかけなんだとか。
【ヘタレ攻め】
気弱で消極的なのに攻め担当のキャラ。
※私の周囲では覚醒シンジと呼んでいる。エヴァンゲリオンのシンジがサディストになってレイ、アスカ、マリを責めるというシチュはエロ同人誌の定番なのだけれど、BLの世界では加持、ゲンドウ、冬月がネコになる。
【オレ様受け】
強気なキャラなのに、受けになること。
※馨は女子中学生時代、ゲッターロボの流竜馬がネコになりまくるのを描いたことがある。
【小悪魔受け】
自分の可愛い外見を利用して、攻めキャラクターを弄ぶ受けキャラクターのこと。
※これは現在では男の娘で使われるシチュだけど、昔はキルア=ゾルディック(「HUNTER×HUNTER」)が多かった。
【総受け】
どんなキャラクターとくっつけても、必ず受けになる(受けにしてしまう)キャラクターのこと。反対は【総攻め】
※華奢な美少年がよく使われ、こちらではシンジがそれだった。
【ホモ百合】
受けキャラ同士で愛し合うこと。別名・ニャンニャンする。
※馨はシンジ×カヲルを描くためにわざわざゼーレで輪姦されるカヲルの本を出し、次のコミケでイチバン描きたいシンジとの純愛を描いていた。
【やおい穴】
攻めの挿入を受け入れるための架空の穴。睾丸と肛門の間にあるとされているらしい。
※ここでは架空とされているけれど、リアルに存在する。場所は肛門なのだけれど、蟻の門渡りをユビでグリグリしながら肛門に挿入すると、膣のようにうねうねとからみつく。ホモ経験者にしか分からないやおい穴である。
【敬語攻め】
敬語など丁寧な言葉遣いを性交中にあえてすること。言葉攻めの一種。
※サディスト弁護士がタチの作品で読んだことがあるけれど、イマイチだったな〜。女の子にはたまらないだろうけれど。
【ケモショタ】
少年ことショタキャラと、動物が合わさったキャラのこと。
※ケモナーのBL版。魔神英雄伝ワタルの犬耳、猫耳やおい本が黎明期。
【ロボやおい】
意思疎通ができる男性型ロボットに男性が恋愛感情を抱いている作品。
※馨は映画「ブレードランナー」のやおい本を描いたことがあるけれど、コレ以外にシチュを見かけたことがあまりないのはどういうわけか。
【ナマモノ】
実在の人物でBLを妄想すること。芸能人や歴史上の人物が対象となることが多い。別名RPS 、Real People Slashの略でナマモノの意。
※馨は兄の万太郎×私のカップリングを日常的に妄想しているのだけれど、リアルにお互いの珍宝を触りあっている仲なのでどうってことはない。
【砂を吐く】
作中のキャラがあまりに甘く愛し合っている状態に当てられた様子。甘すぎて砂糖を吐いてしまうというたとえ。
※昔はやおい版きまぐれオレンジロードといってたけれど、今では絶滅した死語である。
【素クール】
「好きだよ」など恥ずかしくなるような言葉をさらりと言えるキャラのこと。
※BLではこういうキャラはチャラいとされてあまり好まれない。腐女子の願望は結構リアル志向である。
【腐敵】
「腐女子」と後ろ指をさされることを恐れずに、どうどうとBL好きを主張すること。
※進化形態は次の通り。「腐女子」→「貴腐人」→「腐婆婆」→「腐ェニックス」。
【いばら】
一般的ではないカップリングを好きになってしまったこと。対義語・王道。
※ゲンドウ×加持を描いた馨の友人がよく言ってたコトバ。
【ツンウル】
ツンツンしたキャラだが、構ってもらえないと、涙目になること。
※馨はジョジョのディオ様でこれをやったことがあるが不評であった。
【ツンギレ】
ツンデレキャラが、恥ずかしさのあまり、キレてしまうこと。
※承太郎でこれをやったら成功した模様。
【わんこ萌え】
犬のようにけなげに、好きな人を追いかける様に萌えること。
※ショタものに多いシチュ。
【ソウルメイト】
もはや魂から繋がっているだろうと思える関係。運命の糸で結ばれているようなニュアンスで使う。
※腐女子がソウルメイトとコーフンするのはたいてい一般受けしないものなので、生暖かく見守るのがベスト。
【汚超腐人】
腐女子がグレードアップした貴腐人を、さらにグレードアップさせたもの。
※昔は栗本薫が代名詞だったけれど、今では我々の世代がそうなりつつある。
【ぶわっしゃー】
鼻血がでるのではないかというくらい萌え、興奮した時に使う。萌だえ苦しむこと。
※馨は「ぶわっしゃ、ぶわっしゃ!」と言いながらハンカチで鼻を押さえるマネをして悶えている。実にキモい。
【乙女フィルター】
何でもカップリングにしてしまうことができる思考のこと。
※不本意ながら私にも備わった超能力。
【腐臭】
BLの雰囲気がすること。
※人一倍嗅覚が鋭い私の鼻では、酸味が強い傾向がある。汗とバルトリン腺の分泌によるものか。
【ML】
メンズラブのこと。BLに同じ。
※馨によればこんな言い方をするのはギャル系の腐女子とのこと。そんなのいるのか!?笑。
【ベーコンレタスバーガー】
ベーコン(Bacon)レタス(Lettuce)の頭文字をとって、BL。BLの隠語。
※一般人でもよく耳にするコトバなのでこの機会に是非理解しておこう。
【薔薇】
BLの別称。もしくは、マッチョや勇ましい男子が出てくる作品を指す。
※薔薇薔薇しい、と素晴らしいのニュアンスで使う。
【ヲトメ電波】
カップルになりそうな可能性を感じること。
※リアルではまっっったく発揮されないのが笑う。
【匂い系】
作品の意図とは別に、BLとして妄想を楽しめそうな作品のこと。
※高校時代は「うふふ〜匂いますね〜たまりませんわ〜」と連呼していた漫研の先輩がいたけれど、今でもこう言うらしい。
【裏】
セックスシーンのこと。
※あっさりした言い方なのは、腐女子の90%以上が未経験のため。偏見ではなく事実。後、ややこしいことに、開通済みでもセックスが未経験というのが多い。これは一度もイッたことがないことを意味する。
【健全】
セックスシーンがない作品のこと。もしくは普通の男女のカップリング。
※男女はほとんどないけれど、全年齢向けBLを意味する。
【ベッドヤクザ】
ベッド上だけオラオラ系になること
※ヘタレ攻めと同じ意味合いで使われる。
【鬼畜眼鏡】
鬼畜な行為をする眼鏡
※サディストなタチのキャラに多い。
【暴走】
妄想しすぎて制御不能になること
※万太郎いわく、暴走状態の馨はぬいぐるみ相手に箪笥の上からダイビングボディアタックを食らわしたりとアグレッシブらしい。
【ホモが嫌いな女子なんていない】
腐女子にとって信仰度を確認する神のコトバ。
※私もよく使ってます。笑。
【セバス系】
執事っぽいキャラ
※キャラ名がセバスチャンに限定されるらしい。
【黄金比率】
攻めと受けの慎重差が丁度いいカップルのこと 。慎重も萌えるためには大事な要素 。
※例→カヲル×シンジ。略してカヲシン。
【妊娠した】
腐女子は度々想像妊娠する
※「想像するだけで妊娠したよ」という言い方をする。
【パシフィコ横浜】
腐女子の間で聖地と呼ばれる地。なにかと腐女子イベントが開催される。
※私は池袋しか知らなかったが、馨に教えてもらった。
【絨毯爆撃】
特定ジャンル・カップリングの同人誌を買いあさる行為。常に新規開拓を欠かさない。
※馨はこれをやるために安定した公務員、中学教諭の道を選んだ。
【ブルータス、おまえもか】
腐女子友達のジャンルが同じになったり、逆に別ジャンルに転向する際に使用。 好意的な意味と憎しみ的な意味の2パターンある。
※略して「ブルおま」と言い合うとのこと。
以上、我ながら実用的だと思います。
この機会に是非正しく理解しましょう。
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