http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=350839
http://www.ivc-tokyo.co.jp/kamigami/
旧ソ連以来、ロシアという国は映画芸術に対していまだに前時代的である。
もちろんいい意味で。
娯楽に走る若手たちは欧米にならってCGなどに頼るが、昔気質の芸術家――タルコフスキーやソクーロフのような頑固な作り手はいまだに等身大のセットと大勢のエキストラを使う。
アレクセイ・ゲルマンはタルコフスキー以上に寡作な作り手で、本作品が遺作になってしまった。
原作はストルガツキー兄弟。タルコフスキー映画の原作としても知られている。
それにしても15年の制作期間!
並大抵のものではない迫力を感じる。
実際、予告編の凄味。まるで我が国の黒澤明ではないか。音楽もメタルっぽくてものすごくカッコいい。
もう一度申し上げよう。
ロシアという国は映画芸術に対して、前時代的でいて、それゆえに素晴らしいトラディショナルな威光を放つのだ、と。
来春公開予定。超期待!
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