Twitterでこんなやりとりを見かけた。
我が身にも言えることなのでゾッとしてしまった。
私には表現という手段があるし、それなりのことをやってきているつもりなのだが、先輩書鬼たちからは実に厳しい叱責を受けた。ほとんどが“怠けている”、“才能の無駄遣い”の二言に終始していた。決定的なのは、自分の才能に甘えているという師匠の一言。
彼らは犬神図書館レーベルという「器」を何よりも楽しみにしている人たちであり、それゆえに病気だからといつまでもボヤボヤしてるな!と無数の矢を射ってくるのである。
実際、大腸ポリープで入院した時も「SNSで文才をタレ流しにしていないで、原稿を書けよ。俺が本にしてやるから」とふざけて首を絞められながらも、その手には有無を言わせない力がこもっていた。
怠惰は自覚している。それは私が常に最先端を行っていると考えるだけで満足してしまって、肝心の原稿に手をつけていないからだ。口だけでブツの生産能力が上がっていない。私はかつてプロになるためにはまずどうしたらいいかを薫陶された。それは何でもいいから毎日1000枚以上原稿が書けるようになれと。名文、駄文を問わず、量をこなすことこそが文章でメシを食っていく条件なのだと。それを私はクリア出来る能力を持ちながら、長ったらしい文章は死んだ、などとカッコつけて、のんべんだらりと日々を過ごしていたことは否定出来ない。
顔面痙攣を発症したのをきっかけに、mixiも含めたSNSは軽くこなして、肝心の「城」の建設に全力を注ぐ。
私は私。もう他のことなんて考える余裕はない。
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