僕は「声の魔法使い」を名乗っているから「なんだ声だけの魔法か」
なんて思われがちだけれどもっと凄い魔法があるのだ。
それが「チョコレートの魔法」だ。
正確には「チョコレートが消える魔法」なのだ。
僕の近くにあるチョコレートは直ぐに消える。
とんでもない魔法の力を持っていると思うのだ。
なぜそんな魔法使いかというと舌が甘味を感じないからだ。
「これは甘い。食べられないほどだ」
そんな風に思ったのはたった一回。
怪しい外国産のチョコレートだった。
きっと砂糖以外にも怪しい薬品が入っていたと思う。
でも、結果として完食した。
板チョコなのに約一時間もかかったのだからとてもスロースピードだった。
普通の板チョコだったら一分か二分だからね。
食事には好き嫌いがあるけれどチョコレートには好き嫌いがないのも恐い。
板チョコからクランチチョコ、アーモンド入りやイチゴのチョコ、チョコレートケーキからチョコポッキー、マーブルチョコからべろべろチョコちょっと幼児性もあるかもしれない。
チョコボールからバッカスチョコまで幅広いジャンルなのだ。
でも、買うのは徳用チョコレート、つまりファミリーサイズだ。
それ以外だと直ぐに幻のように消えるからだ。
それと近頃じゃ頭に来ていることがある。
ファミリーサイズが袋のサイズは変化していないのに中身が大幅減となっている。
随分昔には350g入りもあったのに現在では多いので200g入りだ。
大抵は半減している。
しかも値段は上がっている。
原因は簡単だ。消費税がどんどん値上げしているからだ。
衆議院議員の総選挙が近いから秘書から巧みに投票依頼が来た。
民主党の現職で、大蔵省の主計局の出身者なので財務省の手先をしている。
「前回もそうだったけれど今回の入れませんよ。野田政権では消費税値上げを率先していたでしょう。そんな人に投票なんてしませんよ」
そんな風にきっぱり断ってやった。ざまぁみろ。
もちろんチョコレートの話はしなかったが。
「チョコレートは消費税を免税します」
そんな候補者がいたら間違いなく一票入れる。。
しかも「牛乳にも消費税を免税します」
そんな候補者がいたら応援にかけつける。
理由は簡単だ。
消費税が値上げされたらチョコレートが入手困難になって「チョコレートが消える魔法」を使える機会が減るからだ。
牛乳は僕の場合、「チョコレートが消える魔法」と連動しているからなのだ。
チョコレートが無くなると、覚醒剤などのように禁断症状が起きる。
渋いというか恐い小父さん声は出せるけれど、女子高生の可愛いお色気声が出せなくなるのだ。
この日記を書きながら何をしてるかって。
それは「チョコレートに牛乳の世界」だよ。
これをご覧のあなただけにチョコレートと牛乳の美味しい味わい方のレシピをお教えしよう。
チョコレート198gに対して牛乳2リットルなのだ。
現在はこれは二回分、つまり二人前としている。
じっくりゆっくり味わっているからだ。
かつては一回にチョコレート700gに対して牛乳1リットルだったから
チョコレートが強すぎたと反省して改良を加えたのだ。
それと値上げに伴うチョコレートの節減もあるけれど。
「声の魔法使い」に似た多声類者や両声類者もいるようだが
「チョコレートの魔法使い」に似た人は他にもいるのだろうか。
そんな人がいたらチョコレートの大食い競争をしたい。
僕の一回に食べられる能力は1kg以上だとは確信している。
それは日本のチョコレートに甘いと思ったことはないからである。
風かおる
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