ニューライン製作の最新ディザスター・ムービー「Into the Storm」のティーザー・トレーラーが公開された。主演は「ホビット」シリーズのリチャード・アーミティッジ。監督は「ファイナル・デッドブリッジ」のスティーヴン・クエイル。
アメリカはオクラホマに住む友人の一人が私にこんなことを言ってきたことがある。
「日本は竜巻がなくて羨ましい」。
確かに数年前までは私も我が国の穏やかな天候(台風さえも!)を誇りに思っていた。しかし、だんだん天候がおかしくなってきたのを実感し、栃木から茨城にかけてF3クラスの大型竜巻が発生した件でもはや地球上に穏やかな天候などないのだと戦慄した。
実際、入院していた時、鎌ヶ谷病院の窓から車庫の屋根を吹き飛ばす竜巻をナマで見た時の恐怖と興奮は筆舌につくしがたいものがあった(過去のつぶやきで報告した)。距離にしてわずか50メートルのところを茶色い尻尾が走っているのを思い浮かべてみたまえ、驚き呆れる他ないのだ。
今回の「Into the Storm」はケタ外れの超絶嵐が襲来する内容で、前世紀の映画人が観たら度肝を抜かれるようなシーンが並ぶ。
飛行機もぶっ飛ぶ竜巻!恐ろしい!
これが映画なのである。
そして知人の精神医学者が実に興味深いことを唱えている。被災者の心を癒すのは実際に体験したもの以上の災害ということはありえる、と。記憶が恐怖と興奮で塗りつぶされるということではないらしい。このあたりの人間の心理状態も創作的に開拓の余地があろう。
是非劇場の大スクリーンで恐れおののきながら体感したい。超期待!
ログインしてコメントを確認・投稿する