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2014年02月15日11:11

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究極のヘッドホン、ゼンハイザーHD650。

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昨晩、数奴さんがヘッドホンをすれば映画や音楽の低い音でも聴こえるのかと質問された。
私は補聴器をつけない裸耳(らじ)のままなら最大音量にして初めて健常者と同じように聴こえると返答した。
ただ、それだと同棲生活を送っているふゆみちゃんやいつも出入りしているコドモたちがうるさがって迷惑になるので、補聴器をつけてみんなと同じようにフツーのレベルで生活している。

と、このボイスと、私の聴覚障害のレベルに同じ聴覚障害者のマイミクさんがかなり食いついてきて、どんなヘッドホンを使っていますかとメッセージを寄越してきた。

私が使っているのはゼンハイザーというブランドのHD650という型である。

究極のヘッドホンとうたわれる逸品で、新型のHD700、HD800に世代交代されてもいまだに愛用され続けている、信頼のおけるブツだ。

Amazonだと\43,450。

http://www.amazon.co.jp/dp/B00018MSNI

私は秋葉原にて六万で買ったので、コッチの方がお得である。

専門的な比較は以下のサイトをご参照頂くことにして、

http://www.amazon.co.jp/SENNHEISER-%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%82%B6%E3%83%BC/b/ref=amb_link_66042729_1?ie=UTF8&node=2462324051&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_s=special-product-offers-1&pf_rd_r=191K1KP3B3B322RF7Q67&pf_rd_t=201&pf_rd_p=158621709&pf_rd_i=B00018MSNI

私の耳の異常の原因は不明である。現代医学では回復不可能。しかし、健常者の鼓膜に痛みが走って、耳血が出るくらいの大音量なら、健常者と同じようにすべての音域を聴くことが出来る。そういうわけで、幼少時より大音量に耐えられるヘッドホンを何個も試した。
それで行き着いたのがゼンハイザーというわけである。

ゼンハイザーを使って素晴らしいと感じたのは、難聴では聴き取りにくいといわれる、囁き声がそのままの音域で聴こえたことだ。その“音”が脳に組み入れられたことで、ベケットの文学スタイルが私のなかで完全なものになったといっても過言ではない。

うめき声、囁き声、今わの際の声・・・

後、ゼンハイザーのおかげで俳優の声色を聴き分けられたことも大きい。ローレンス・オリビエとデニス・ホッパーの特徴的な声は、難聴の私でも聴き分けられるが、ポール牧のドスのきいた低い声とオカマみたいな甲高い声を聴き分けられるようになったのは人生がさらに広がったように思えたものだ。もちろん、落語家の声色で誰がやっているのかも分かる。

そしてコレがイチバン大事なことであるが、セックスの際、相手の声を聴くことはとても大切なことである。生身でヤル時はさすがに耳もハダカにならざるをえないが、その場合は出来るだけ相手に密着して(なるべくノドに手をやって)震動を感じ取るようにしている。ポルノを観たり、エロゲーをプレイしたりする時のゼンハイザーは、女のサケビと感情をダイレクトに伝えてくれるので、実際にブチ込まれているのと、ブチ込まれたふりをしているのが聴き分けられるようになった。

ワカるヒトにはワカるが、例えあなたのユビや珍宝をギュッとシメつけてビクンビクン跳ねても、心はイッていないのである。声色に全部それがあらわれるのだ。

ここまで書けば、多少高くてもマイミクさんは頑張ってゼンハイザーを買うであろう。

他の方がBOSEのヘッドホンはどうですかと聞いてきたけれども、ゼンハイザーを一流とするなら、二流だねと答えた。それだけの違いがあるのである。
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