デビューから3年目、彼女のキャリアの中で作品力が最も光り輝いていた1984年の作品です。「北ウイング」「サザン・ウインド」「十戒」「飾りじゃないのよ涙は」ど〜です、まさに最強のラインナップですね
捨て曲が無い!っていうか、嫌いな作品が無い
で、「サザン〜」ですが、前作「北ウイング」の語呂合わせのようなタイトルに、ぷっと吹き出した覚えがあります。 行ったことは無いけど、カリブ海の風と温度を感じますね
作詞/来生えつこ 作曲/玉置浩二 編曲/瀬尾一三 の布陣
非常に珍しいトリオです 作曲は当時上り調子だった玉置浩二「ワインレッドの心」で初の大ヒットとNO1獲得し職業作家としても斉藤由貴、香西かおり、でも大ヒットを飛ばします
編曲の瀬尾一三は、70年代から現在に至るまで長きにわたり第一線で活躍されるアレンジャー。職業作家と言われる方々のなかで、00年代に入っても名前を見かける事ができたのは、中島みゆき 長渕剛 徳永英明 に係ったことが長きに渡る活躍を支えたんでしょうね。今作の間奏部分でYES「ロンリーハート」を大胆に取り入れてます。AメロBメロのバックで聞けるキーボードの低音の響き、素晴らしいです わくわくしちゃいます
玉置のメロディーラインが、良いですね〜 明菜の声質の美味しいところをうまく引き出していると思います
明菜って、うまくハマらないと、サビでもウイスパーに
なってしまうところがあるんですけど(例「TANGO NOIR」)今作では艶やかで張りのあるボーカルを堪能できます
明菜のボーカルを華やかに盛り上げているのが、80年代レコーディングアーティストの巨匠 EVE です。お得意の英語フレーズこそないものの、見事な和音のロングトーンを惜しみなく披露されています。「十戒」までは、EVEらしいコーラスワークですが「飾りじゃないのよ涙は」以降の明菜におけるEVEのコーラスは、次第に抑えたものになっていきます。明菜のボーカルを引き立てるためなんでしょうかね
発売84年4月11日 最高1位 登場17週 54.4万枚
オリコン1-1-1-2-3-4-6-6-14-19 年間10位
かじやん30-25-5-2-1-1-1-1-3-3-6-8-13-14-18-23-29 年間12位
ベストテン8-3-2-1-1-2-3-4-8-10-12-14-18 年間14位
10位以内登場が8週〜10週と明菜の中では及第点ですが
ちょっとオリコンが淡泊ですかね、それでも100位以内は17週と並みのアイドルには真似できないパワーがあります。オリコンで2位に落ちた時のセールスが凄いんですよ。9.3万枚→7.5→6.4→7.2!!!といった具合に再び7万枚台に盛り返すんですよ 恐るべしパワーですね
そんなところもあって、割と淡泊なアクションでも54.4万枚というセールスをあげられたんでしょうね
http://www.youtube.com/watch?v=U-yAs6h_RRM
↑音源 何度も書いてますが、この頃のボーカルには
戻れないんでしょうかね
http://www.youtube.com/watch?v=HOQYYU0y8UE
↑ベストテンより(前半部分に運動会シーンあり)
10年10月より休業に入ってから、3年弱経ちますけど
このまま引退しちゃうんでしょうか
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