「セシル」っていうと、たいてい浅香唯のシングルを思い浮かべると思いますが(え?それも古い?)僕の場合は、岩崎良美82年夏の名盤『Cecile』か今回紹介するクリキンの「セシル」ですね。浅香の場合楽曲に罪はないが、アノ不安定で、びみょ〜にハズレた歌いっぷりが好みに合わないです
80年、衝撃のツインボーカルで「大都会」「蜃気楼」の
大ヒットをかっ飛ばしました。その後はイマイチなセールスに沈んでいたクリキンですが(いささか飽きられもあった?)「セシル」ではこれまで彼らのヒット作の大半を手掛けていた山下 三智夫をメインボーカルに持ってきます
作詞/大津あきら 作曲/山下三智夫 編曲/梅垣達志 の布陣
ツインボーカルの強烈なインパクトはありませんが、さらっと聞き流せる爽やかな歌声に「え?これクリキン?」と誰もが感じたはずです(そう思わせるのも戦略?)いかにもジワっと心に染みてきそうな曲調で前後のシングルの売上げをはるかに凌ぐ成績になっています
(前後は1万枚前後)この作品を押し上げたもう一つのフックとして田中昌之のコーラスでしょう
田中さんのコーラス!めっちゃかっこいいですよ。このコーラスが、あると無いとでは大違いだったはずで絶妙な聴かせどころのひとつになっています
発売82年7月21日 最高33位 登場14週 7.2万枚
このあとクリキンは北斗の拳「愛をとりもどせ!」でチロっと話題になりますが、忘却の彼方へ去ってしまい懐古系の番組でしかお目にかかれません。wikiによると、ツインボーカルの吉崎と田中の関係がこじれ修復不可能な状態らしいです・・・つくづく残念です
http://www.youtube.com/watch?v=kV8POwQZpOI&feature=related
↑音源
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