mixiユーザー(id:1640816)

2012年06月24日09:20

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とよさんを悼む。

マイミクさんのとよさんが亡くなった。
大阪の路上で交通事故にあい、出血性ショックだったそうである。
最後のつぶやきで、立ちくらみがする、もう若くないといつもの自嘲を綴っていたのだが、私はいつものようにオレより若いくせに何言ってやがると流した。
その後、彼のお姉さんが不吉なことを書き込んでいたので、私は見なかったふりをしてmixiを閉じた。
事実を知るのが怖かったのである。
長らく私の日記などにコメントとイイネ!!を下さり、日にちがあったら会いたい、飲みたい、飲むといえば例のマッケンサイダーが飲みたいですとメッセージの向こうで笑っていた彼、入院して死にかけた際はほんとうに心配し、退院の時はお祝いのメールをくれた彼、同人紙800を夜中にプリントアウトし、あれやこれやと感想を述べ、スランプに陥った私を気遣いながら復活作「猿神」を楽しみにしていた彼、そして最近はBSプレミアムで好きなドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」三部作を観てロシア熱がぶりかえした彼。
その彼が急死したなど、全くもって受け入れがたいものだ。
しかし、とよさんの共通のマイミクさんからの足跡が増えるのを見て、やっぱりダメだったのかと意を決してとよさんのプロフィールを開いた。
みなさんからのコメントを読み、最後に私も手を合わせるコメントを寄せた。

東スポの豊田さん。訃報の記事が明日25日付けの紙面に掲載されます、とお姉さんの書き込み。最後に見てやって下さい、と。

そこで私は泣いた。

リアルでおつきあいのあった方々にはお酒とプログレ、ヤクザ映画の印象が強かったと思う。
mixiにおいての言動もそんな感じだった。
しかし、とよさんはほんとうはものが書きたかったのだ。マッケンのように。私が書き散らしているように、創作をしたがっていた。
だから私の800への誘いに色気を見せていた。

ビアスが恐れおののいたように、生の理不尽、死の不条理は、とよさんだけでなく、とよさんの可能性までも奪ってしまった。

ほんとうに無念でならない。今日、私はもう一度泣き、明日の東スポで三度泣くだろう。

ご冥福などという言葉は使いたくない。いつかどこかでお会いするその日まで、しばらくのお別れと挨拶するだけだ。

さよなら、とよさん。

合掌、南無阿弥陀仏。


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