カミキリムシの幼虫を見たことがあるだろうか?
こういうのをハシでつまみ上げて、ワサビ醤油で食べると、マグロのトロに似た味がしてなかなか美味しい。
基本的に、幼虫であれば、どの虫も美味しい。
例えウジ虫であっても、腐肉を食べるだけで、虫自体はキレイなものである。
白いのは生でイケる。
青虫とか色とりどりの芋虫は、生で食べるとえらい目にあうので、焼いて食べる。木の枝に突き刺してじりじり焼いていくと、皮がポンと弾けて、苦みがとれて食べられる。
昔の人は食べるものがなかったから、昆虫食が発達したわけだけれど、私の場合は虫そのものがエロティックなので食欲がわくというやつだ。
実際、手のひらの上でうねうねと蠢くそれは、女体をダイレクトに思わせる。
と、まあ、日野日出志先生のマンガみたいな食癖を披露したのは、虫を使ってドエロなハナシを書いてみようと思い立ったからで、「風の谷のナウシカ」で市民権を得たと勝手に思っている、虫と少女のエロティシズムにこだわって書いていきたい。
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