http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=320669
ボイスでつぶやいた、ジャレッド・ヘスと同じ味わいを持つ、J・トッド・アンダーソンの我が国で唯一知られる映画「ホネツギマン」。
主演はマイケル・ラパポート。
初めて出会ったのは「トゥルー・ロマンス」。地味な顔立ちながら、「ディープ・ブルー」でサメに腕を食いちぎられる役とか、結構エキセントリックな役割を演じていた。
そのへんが「怪優」と呼ばれるゆえんであろう。
彼の演技を思う存分楽しめるのが本作品で、マイケル・ジェッター(ジュラシック・パーク�靴妊凜Д蹈�ラプトルに殺されるハゲのおっさん役で思い出してくれたら幸い)、ジョン・キャロル・リンチ(イーストウッドの「グラン・トリノ」の床屋のオヤジを好演していた)といったクセ者俳優たちを向こうに、堂々とした主演を堪能出来る。
脚本はアンダーソンとともにイーサン・コーエンが参加しているが、コーエンらしい映像があちこちにちりばめられている。「ホネツギマン」と同じ年に撮った「ビッグ・リボウスキ」でもジェフ・ブリッジスがマイケル・ラパポートと同じく宙を飛んでいるシーンがあり、思わず微笑んでしまう。
とにかく観ていて、不思議と癒やされる笑い。
ジャレッド・ヘスと同じく、アンダーソン、コーエンの人間の可笑しさを愛する気持ちがじんわり伝わってきて心地よくなれる。
http://www.albatros-film.com/movie/honetsugiman/
最後に、公開時のオフィシャルサイトがまだ生きていることにビックリ。
これもこの映画がどれだけ愛されているかのあらわれであろう。
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