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2010年10月05日23:37

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ガイバーよりバオーを映画化して欲しかった。

【男性編】実写映画化してほしい漫画ランキング
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1363979&media_id=95

その昔。
特撮マニア同士の熱い話題は、荒木飛呂彦先生の「バオー来訪者」の完全映画化は、「強殖装甲ガイバー」以上の傑作になるであろう、であった。

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残念ながら実写化はかなわず、アニメ化しかされていないのだが、アニメは予想通り、原作の魅力を十分に活かし切れぬままに終わってしまって、非常に残念だったことを昨日のことのように思い出せる。



荒木先生も読者の私たちも仮面ライダーで育った。
仮面ライダーのうちに、日本のダークヒーローの根源を見た。
そこから枝分かれするように、あまたのダークヒーローが現れ、ガイバーもバオーもそのうちの一人だった。

私がガイバーよりバオーを好む理由はズバリ、主人公を変身可能たらしめている寄生虫バオーがまだ幼虫であり、成虫となったら、主人公の体内に卵を産み、卵から孵った幼虫は身体を突き破って世界中に伝染するという、スリリングな設定である。
このへん、一体どうなるんだろう、とドキドキしながら少年ジャンプを買っては、真っ先にバオーを読んだものだが、残念ながら早いうちに打ち切られてしまった。その後釜は忘れもしない、「ミスターライオン」。この作品も早々と打ち切られ、ジャンプの打ち切り制に根深い不信感と不快感を覚えた。

しかし。

当時、バオーに魅せられた特撮マニアたちは、今でもそれぞれが完全映画化を狙っているとのことだから、私としては頼もしく思っている。


おまけ。

少年時代の私にとって、実写映画化するしかないだろう!!と思っていたジャンプ系作品は以下の通り。

★「マッドドッグ」原作/武論尊 作画/鷹沢圭

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日本人によるベトナム戦争ものは、松田優作主演の「野獣死すべし」(戦場カメラマンとして参加)くらいしかないけれども、本作品は米軍の特殊作戦部隊に参加していた日本人という設定で、「北斗の拳」以前の、「ドーベルマン刑事」の泥臭さに満ちあふれていた武論尊節が楽しめる。角川春樹がいかにも好みそうだったのに、「野性の証明」で満足したのか、とうとう見向きもしなかった。

★「魔剣士(マッケンジー)」原作/梅本さちお 作画/門馬もとき

サッカーまんが「かっとび一斗」で知られる門馬もとき先生の忍者まんが。現代チックな武器と大仰な悪役が「サスケ」、「ワタリ」で目が肥えた私の目を楽しませてくれた。武器のセンスが後の「あずみ」につながるというのは考えすぎ?

★「メタルK」巻来巧士

最近は「メタルK/ニューカマー」で現代風に蘇ったケイコだが、やはり、オリジナルの方が何倍もグロい。硫酸の涙を流して、人工皮膚がドロドロに溶けて、金属製のガイコツが剥き出しになるシーンは最高だった。「バオー来訪者」に次いで特撮マニアのあいだではコアな人気がある作品。

後、こち亀で知られる秋本治先生の短編に、「武装化時代」があるのだが、タモリがホストの「世にも奇妙な物語」のひとつでもいいから、映像化して欲しかった。
誰でも銃器が買えることになった日本でどんなことが起こるかを描いたブラック・コメディである。
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