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2010年01月07日22:32

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名曲選「北ウイング」中森明菜

皆様すっかり遅くなりましたが
本年もよろしくお願いいたします

新年1曲目は、中森明菜・第7弾「北ウイング」です
これまでソフト系とハード系を交互にリリースしてきましたが
初めてその中間を行く曲調を発表してきました
作編曲に明菜の指名による林哲司が起用され
見事に期待に応える作品に仕上げます

サウンド面では非常にクリアな音作りで一発で気に入りました
特に♪不思議な力で〜 の後の間奏ですね
ストリングスの駆け上がりが3連続しますけど、そこで同時に
聞ける和音がツボでございます

明菜のボーカルは、前出の♪不思議な力で〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜の
ロングトーンが聞かせどころですね
ベストテンでも取り上げられてましたっけ
(この時はまだ明菜ビブラートは未完成)
一転して♪映画のシーンのように からのボーカルは
完全にウイスパーボイスですね
この辺のパワー全開の歌唱と念仏ウイスパーとの対比も
後々明菜の歌唱におけるパターンになります

僕がこのシングルを気に入ったもうひとつの要因が
エンディングに控えています
・・・そう、EVEのコーラスです
初めて聞いたときの衝撃は忘れられませんね
それまでも、田原俊彦・河合奈保子のシングルでEVEのコーラスは
耳に入ってはいましたが、ここまでの衝撃はありませんでした
(ほぼ同時期にヒットしていた 杏里「悲しみがとまらない」も
素晴らしいコーラスでしたね あ、これも林哲司だ)
♪Love is the mystery It's a mystery We are in the heart magic
♪Forever mystery It's a mystery I can hold you deep in my heart
この部分めちゃめちゃカッコいいんですよね〜
本編よりも気に入っています

98年6月に発売された『Regeneration−中森明菜リミックス』ですが
ここに収録された「北ウイング」はエンディングのEVEコーラスを
聞かせるがための、リミックスと言っていいでしょう

発売84年1月1日 最高2位 登場28週 61.4万枚
ちなみに一度56.8万枚で圏外に去っていますが
B面を入れ替えて再登場して売上げを伸ばしています
オリコン2-��-2-2-2-4-5-5-5-11-13-18
かじやん31-28-4-1-2-2-2-1-3-2-3-6-8-11-18
ベストテン32-16-15-1-1-1-1-1-3-4-5-8-8-15-17

「北ウイング」オリコンでは2位止まりとなっているが
これには有名なカラクリがあって・・・以下の解説をご参考にして下さい

発売前に商品が店頭に並ぶことはよくあるが、
集計期間より発売日が遅い場合は、
基本的に翌週の売上に繰り越されるはずである。
特に年末は流通の関係で早く出ることもあるが、
この1984年1月9日付のチャートの集計期間は
1983年の12月26日までなので
1984年1月1日発売の中森明菜の「北ウイング」は
この週にランキングされることはあり得ない(1/9付で2位8.5万枚)

オリコンの見解としては以前の集計基準が異なっているという事だが、
同じ発売日であるあんみつ姫(小泉今日子)の「クライマックス御一緒に」は
その次の週、1984年1月16日付で初登場している。
もし従来の集計だと、1/16付での「北ウイング」の得点は20.9万枚となり
この週に1位である「もしも明日が…。」の16.4万枚を抜き
1位を獲得しているはずである。

・・・ってな、事があったんですよね

http://www.youtube.com/watch?v=Gm5epCGWkpA
↑ベストテンより 例のロングトーンが話題の週
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