mixiユーザー(id:1640816)

2009年12月30日22:06

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私が子供を愛する最大の理由。



みかんの花が 咲いている
思い出の道 丘の道
はるかに見える 青い海
お船がとおく 霞んでる

黒い煙を はきながら
お船はどこへ 行くのでしょう
波に揺られて 島のかげ
汽笛がぼうと 鳴りました

何時か来た丘 母さんと
一緒に眺めた あの島よ
今日もひとりで 見ていると
やさしい母さん 思われる

・・・・・・

近頃はこども店長の加藤清史郎くんに萌えまくっているけれども、私の子供好きのルーツは川田正子である。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%9D%E7%94%B0%E6%AD%A3%E5%AD%90

幼少時は聾学校で口話訓練を受けていたのだが、その際、音感を磨くためと、普通の人が一生かかっても聴けないほどの量の音楽をバカでかいスピーカーの真ん前で聴かされたものだ。
そのおかげで。
今日の私は、“耳が悪い割には”音楽全般に詳しい。
頭痛と耳鳴りがするくらい聴き込んでいると、いわゆる性に合う音楽が耳のなかでピックアップされてくるのだが、それが童謡で、川田正子さん歌う「みかんの花咲く丘」の鼻声じみた女の子の声色が幼少時の私の心をくすぐったのであった。

男の子もこういう声色を出すのがいて、私はここからすぐにウィーン少年合唱団のレコードを好んで聴くようになった。

変声期以前の子供の声色というのは、子供特有のションベンくささ、乳くささという微笑を誘う香り以上に、低俗な性欲とは無縁の、官能的な何かを呼び覚ますものがある。

それで、私は身内の子供たち、犬神チルドレンの子供たちに囲まれて、聖なる官能を貪り愉しんでいる次第なのだが、川田正子さんのように厳しい特訓を受けて、しっかりした歌唱力に支えられた子供の声色は今でも打ちのめされてしまう。
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