母親資金提供の報道 首相「驚いている」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1031669&media_id=88
風邪のため執筆中断していた「きちがい病棟の人々」の資料の充実をはかるため、当時の国府台病院を知る、私と同じく筑波大学附属聾学校で口話訓練を受けていた人たちの話を聞き集めたり、再確認したりしていたのだが、その合間にかわした世間話でどうしてもスルー出来ないことを聞いた。
聾教育に多大な貢献をした鳩山一郎の孫にして現首相の鳩山由紀夫を招こうというのが父兄たちのあいだで盛り上がりはじめているというのだ。
私は一言。「由紀夫はカンケーねーだろ!!」。
その通り。孫とはいえ、由紀夫には祖父の一郎のやってきたことを百分の一も理解出来まい。事実、自分で「親の七光りどころか二十一光」と自虐しているではないか。
そして、ただ孫だからと由紀夫を招こうなどと短絡的なことを思いついた父兄たちも、ほんとうに聾教育の何たるかを理解しているとは思えない。
第一、現在では手話教育ばかりを盲信している父兄たちにとって、手話を禁じて口話教育をメインとするように指示した一郎はまさに目の敵のはずである。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%8D%E3%81%86%E6%95%99%E8%82%B2
実際は、口話に加えて、手話もコミュニケーションの手段として可能な限りの意思疎通の方法を開拓していくというのが、聾教育の現場なのだが、若い父兄たちは私たちの頃に比べると子供たちと一緒に努力しようという姿勢が見られない。
いかにもそういう人生をナメきった人間が考えそうなことである、何の脈絡もなく鳩山由紀夫を招こうなどと・・・
そして、さらに驚くべきことは、聾学校つながりにおいては、変人であること以上に、大の手話嫌い、徹底した民主党嫌いで知られている私に、先の衆院選で民主党を応援するための手話通訳の依頼が若い父兄たちからきたことだ。
当然、断る代わりに責任者を呼び出してタコ殴りにしてやろうとあちこちに電話をかけまくったが、いまだに姿をくらまし続けている。
そういう次第で、今回のニュースで、わけのわからぬことを並べ立てながら目をキョロキョロさせる由紀夫を見て、ますます、それなりの業績を残した一郎とは雲泥の差だなと低く笑ってしまった。
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