http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=237290#1
訳あって、イライラする少女のために。
訳あって、淋しがる少女のために。
訳あって、燃えさかりたい少女のために。
そして、訳あって、女の子としか恋愛が出来ない少女のために。
サラさんを通じて、訳ありの女の子たちを集めて、百合映画祭を先ほど催した。
第一回目は「翼をください」。
カナダで起きた実話を元にした、少女たちの燃えるような恋愛の物語である。
気弱なヒロイン、メアリーの目を通して、タチ役のポーリーの自由奔放さが描かれるけれども、その実は、三人のうちで最も傷つきやすい、それでいてあまりにも少女的な存在であったことが明らかになるくだりは何度観ても泣かされる。
ラストシーンで愛鳥を手に、寄宿舎の屋根で詩を高らかに朗読するポーリーの姿の何という崇高さ。
観賞していた少女たちは誰もが目を真っ赤にしていた。
そこから“いかに自分の生を生きるか”を学び取って、本来の自分自身を取り戻す手助けになればいいと思う。
http://www.lost-and-delirious.com/home.htm
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