はとこのメイが大泣きしながら、こたつに潜り込んで箱座りして寝ていた私を激しく揺さぶってきたので、私はんみーと我ながらカワイイ寝ぼけた声をあげて目を開くと、目の前には驚くべき光景が。
左の上目蓋の肉をメイの握ったビューラーが挟んだまま引っ張ってるではありませんか。
「痛いよー!!」とメイ。
「まず手を離せよ」と私。
「離れないよー!!」
そこで私はむっくり起き上がって、メイの手首をギュッと握って、緊張をほぐしてやると、ビューラーから手を離してやり、ビューラーを開いて上目蓋から離してやりました。
そしたら、何というタイミング、そこへよしこさんが現れ。
「義兄さん、みこと(メイの本名。メイは愛称)にはまだ早いでしょう・・・!!」
「バカ、オレがそんなことするか!!メイが自分で挟んだんだよ!!」
女の子がこっそりママのお化粧品を使ってみるというのは、よくあることで、私も子供の頃は口紅を耳の下まで塗り、マスカラを眉毛までつけたもんですが、笑、ビューラーで肉を挟んだってえのは初めて見ました。
まつげを引っこ抜いてしまったってのは聞いたことがあるんですけどね・・・
老婆心ながら、ビューラーってなんじゃらほいという男性陣のために。
これがそうです。
いやー、女の子って年齢を問わず大変ですネー。
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