気軽に参加できる読書会が静岡にあまりないようなので作ってみました。
1ヶ月に1度ほど、お題の本を読んで皆で集まり、自由に感想を言い合うというだけの会です。
気づかなかったことに気づかされたり、お題本から外へ話題が膨らんだり、ちょっとした刺激のある時間になればと思っています。
静かに聞き手に回るだけでも全然OKです。
管理人が東部在住のため、最初のうちは東部での開催が主体になると思いますが、おいおい他の地域でもやっていけたらと思います。
静岡県外の方も、観光を兼ねて是非ご参加ください。
参加方法
1ヶ月ほど前にお題本と日時を発表しますので、参加ご希望の方はその旨書きこんでください。あとは、当日までに本を読んでいただくだけ。当日は本を持ってぶらりと来てください。
第79回読書会のお知らせ
2018年7月22日(日)PM14:00〜
お題本は、川上未映子の「ヘヴン」です。
場所は沼津市の淡月居です。
皆様ふるってご参加ください。
初めてのご挨拶はこちらへどうぞ
http://
今までとりあげた本はこんな感じです。
川上弘美「真鶴」
吉田修一「パレード」
ジュンパ・ラヒリ「その名にちなんで」
桐野夏生「東京島」
阿部和重「グランド・フィナーレ」
遠藤周作「海と毒薬」
村上春樹「世界の終りとハードボイルドワンダーランド」
川上未映子「乳と卵」
町田康「夫婦茶碗」
瀬尾まいこ「幸福な食卓」
三島由紀夫「金閣寺」
村上春樹「羊をめぐる冒険」
ジョン・アーヴィング「ガープの世界」
小川洋子「ブラフマンの埋葬」
白石一文「一瞬の光」
絲山秋子「海の仙人」
村上龍「5分後の世界」
カズオ・イシグロ「わたしを離さないで」
角田光代「八日目の蝉」
宮本輝「泥の河・蛍川」
桜庭一樹「私の男」
ドストエフスキー「地下室の手記」
津村記久子「ポトスライムの舟」
奥泉光「石の来歴」
山田詠美「学問」
堀江敏幸「河岸忘日抄」
多和田葉子「犬婿入り」
レイ・ブラッドベリ「何かが道をやってくる」
梨木香歩「裏庭」
太宰治「人間失格」
アゴタ・クリストフ「悪童日記」「ふたりの証拠」「第三の嘘」
吉田修一「横道世之介」
ヴァージニア・ウルフ「灯台へ」
田中慎弥の「共喰い」
恩田陸「ユージニア」
中上健次「枯木灘」
中島京子「小さいおうち」
カミュ「異邦人」
西加奈子「通天閣」
スコット・フィッツジェラルド「グレート・ギャツビー」
フランソワーズ・サガン「悲しみよこんにちは」
中村文則「掏摸(スリ)」
尾崎翠「第七官界彷徨」
コーマック・マッカーシー「ザ・ロード」
綿矢りさ「かわいそうだね?」
森博嗣「喜嶋先生の静かな世界」
姫野カオルコ「ツ、イ、ラ、ク」
J・D・サリンジャー「フラニーとズーイ」
J・D・サリンジャー「大工よ、屋根の梁を高く上げよ シーモア序章」
梨木香歩「村田エフェンディ滞土録」
池澤夏樹「スティル・ライフ」
笙野頼子「タイムスリップ・コンビナート」
森鴎外「青年」
井上靖「闘牛」
カート・ヴォネガット・ジュニア「タイタンの妖女」
皆川博子「死の泉」
保坂和志「この人の閾」
アーシュラ・K. ル=グウィン「影との戦い―ゲド戦記」
車谷長吉「赤目四十八瀧心中未遂」
幸田文「流れる」
朝井リョウ「何者」
西加奈子「漁港の肉子ちゃん」
ディーノ・ブッツァーティ「タタール人の砂漠」
ジェイン・オースティン「高慢と偏見」
福永武彦「廃市」
鹿島田真希「冥土めぐり」
サマセット・モーム「月と六ペンス」
ジュンパ・ラヒリ「停電の夜に」
羽田圭介「ミート・ザ・ビート」
米原万里「オリガ・モリソヴナの反語法」
ミシェル・ウエルベック「地図と領土」
遠藤周作「沈黙」
アン・モロウ・リンドバーグ「海からの贈り物」
吉村昭「冬の鷹」
大道珠貴「しょっぱいドライブ」
カズオ・イシグロ「忘れられた巨人」
ダイアナ・ガバルドン 「アウトランダー 時の旅人クレア 1」
マイ・シューヴァル&ペール・ヴァールー「刑事マルティン・ベック ロセアンナ」