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仙人・仙女コミュの「目に見えない」自転車用ヘルメット

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「目に見えない」自転車用ヘルメット:スウェーデンの女子大生が発明

http://wired.jp/2013/08/06/invisible-bicycle-helmet/

自転車用ヘルメットはダサいし、かさばる! それを解決するために、スウェーデンの大学院で工業デザインを学んでいた女子大生ふたりが、7年がかりで「目に見えない」ヘルメットを発明した。


上の写真を一見するとわからない。ところが、実は、このモデルは目に見えないヘルメット「Hövding」を装着している。

自転車に乗るとき、ヘルメットをかぶる人は少ない。クルマなどと接触したときのリスクは容易に想像できるはずなのに、なぜみんなかぶらないのか。

かさばって持ち運ぶのが手間、カッコ悪い、髪型が乱れる、帽子をかぶることができない……といったさまざまな理由が挙げられる。

7年前、工業デザインを学んでいたスウェーデン人学生のアナ・ハウトとテリーズ・アルスティンも、従来のヘルメットは「堅いマッシュルームをかぶっているみたいだ」と思っていたという。だが彼女たちはほかの人とは違い、真剣にこの問題の解決策を話し合った。そして驚くべき案を導き出した。目に見えないヘルメットをつくる、というものだ。

その案を大学の教授に伝えたところ、彼は「とりあえず座って落ち着こう」と言ったあと、「(これを実現すれば)きっとあなたたちは億万長者になる」と興奮を抑えきれない様子だったという。その後、彼女たちはその案を製品化するまでに、実に7年の歳月を費やした。

「目に見えない」というのは、単純に透明な素材でつくられたヘルメットのようなものを言い表しているわけではない。彼女たちが発明したヘルメット「Hövding」は、マフラーのように首に巻くスタイルのもので、衝突直前にクルマのエアバッグのように出現する仕組みとなっている。事故に遭遇したときの人の動作を感知し、その後わずか0.1秒でエアバッグが頭部全体を覆い、衝撃を吸収する。

その「事故に遭遇したとき」というのを的確に感知するために、彼女たちは自転車事故に関する大量のデータベースをもっている医者と組み、独自のアルゴリズムを開発した。


3倍以上の衝撃吸収力をクラッシュテストで証明!

http://www.youtube.com/watch?v=d7Oud3iGXWY&feature=player_embedded

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