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バグのなる木コミュのソフトウェア規模とバグ密度

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みなさんの実感(または手持ちのデータ)として、
プログラムが大きくなると、バグ密度(*)は

(1) 大きくなる
(2) 変わらない
(2-1) 変わらないが、分散は大きくなる
(2-2) 変わらず、分散も変わらない
(2-3) 変わらないが、分散は小さくなる
(3) 小さくなる

でしょうか。

---
(怪しげなデータを収集している)
「IPS/SEC ソフトウェア開発データ白書2006」 p.144 に似たものがありますが、(2-3)ぽいように見えます。近眼のためかも知れませんが。
# ちなみに10万行で4件程度(中央値)です。

プログラム規模が小さいと、個人のバグ生産能力に依存して、大きいと政治問題にもなるので、一定の範囲以下になるようにプロジェクトがそうなるのでしょうか。(嘘かも知れません)

(*) 例えば、プログラム1000行当たりの出荷後半年以内の不具合数

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バグは規模よりももっと大きいものの影響を受けて、規模なんか気にしていられないかも知れませんが・・・

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あんまり関係ない参照 URL

知ってる?大規模vs小規模プロジェクトの常識・非常識/Tech総研
http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=000838

バグで行こう ソフトウェア開発 データ白書2006 - livedoor Blog
http://blog.livedoor.jp/lisper/archives/50612124.html

コメント(2)

(2)変わらない・・・?

忙しいんで致命的でない限り治さないでそのまま放置→忙しいんでそのまま上書き→オペレーターが綱渡り的な監視を続ける→不便にもなれる

というコンボです。
僕はプログラムしている側じゃなくて、バグの引き起こすエラーに対処するのが役目でして。
誰かの負担が増えるけど、対処できないわけではないから放置というのはリスク管理じゃない!
「デバッグよりも運用」「システムは運用次第」は、いい運用です。エラーではないはずです、きっと。

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大規模 v.s. 小規模

大規模なプロジェクトで一杯バグが出た
 → 政治問題化 
  → メンバを大量に増員
   → 増員メンバに対応するために既存メンバが多忙
    → 結局、デスマ的対応

小規模なプロジェクトで一杯バグが出た
 → それでも増員なし、支援してくれるメンバはなし
  → そして納期は不変
   → 結局、メンバだけでデスマ的対応

経過は違いますが、バグが出ると結局はメンバは大忙し・・・

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バグが出たときの SE の言葉:
 それはバグではありません。
 運用で対応できます。
 次のバージョンで対応します。
 

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