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BL,ショタ、やおい規制反対コミュのブロッキングの問題点について

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東京都青少年育成条例改正案の影で進んでいる”児童ポルノを遮断する目的”としてほぼGOサインの出ているこの”ブロッキング”の問題について危機感を持っていない国民が多いことに大変危惧しています。

”何故危険なのか?”

を理解していらっしゃらない方が多いのが本音だと思います。

”ブロッキング”読んで字の通り公安がインターネット上において違法だと思われるものを遮断、ブロックするという方法を以て取り締まるという事です。

これだけ読むと至極問題ないように思われるでしょうが、非常に危険なことなのです。

実際、これを施行した国では様々な問題が起きています。

簡単に言うと

”警察が見て違法だと判断したものを遮断する。”

つまり第三者の判断で独断で取り締まれるという事なのです。しかも

”ネットを通じて遮断されてしまうので何をブロックされて排除されたかわからない。”

従って、それが児童ポルノであるかないかすらわかりません。もしかすると警察や国家の体制批判をしたブログなども児童ポルノという名分でカットされてしまうかもしれません。何故なら見ることが出来ないので何をカットされたかわかりませんから何とでも嘘をつくことが可能なのです。”

当然、警察側からは”違法だから”という理由で情報公開はされないでしょう。既成事実で取り締まれるので法律によらなくても規制することが出来る権限を警察に与えてしまう事なのです。

これほど危険な表現規制はないと考えます。しかも人事権を握ると思われるのは現在、最も2次元ポルノ規制に積極的な活動をしている後藤啓二氏(警察官僚上がりでなんとしても2次元ポルノを規制しろ!とあらゆる議会に圧力をかけている人物といわれています)いうこともますます不安になります。

明らかにターゲットを2次元ポルノに絞ってくる事は間違いないでしょう。

仮に東京都青少年育成条例改正案の様な乱暴な法案が審議された場合、今日の我々のような反対運動をする人達のネットを通じて行う全ての運動をカットされてしまうかもしれないのです。

これこそ究極の表現規制、検閲行為であり国家犯罪になりうるものと言えるでしょう。

自分が描いたり書いたりしたものである日、突然家に警察官が来て家宅捜査されることが起こり得るのです。

盗聴よりも危険なこの行為を総務省と警察が審議していることに私は戦慄を覚えました。

6月半ばには決まってしまうこの法案でもう間に合わないかもしれませんが、何か出来る事は無いか考えてみたいと思います。

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