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いすみ鉄道友の会コミュの【亀トピ】キハ52引退イベントに行ってみた

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亀トピになりますが、4/27にキハ52の引退イベントがあると聞き、
大多喜まで行ってきました。
イベント概要は以下の通りです。

【ありがとうキハ52 125 営業運転終了記念イベント】
https://isumirail.co.jp/blog/archives/10291

コメント(12)

僕は今、千葉県いすみ市にあるいすみ鉄道大原駅に来ています。

撮影日は2025年4月27日、現在時刻7時46分ということで、
今日も今日とて、い鉄代行バスに乗って
大多喜駅に向かうことにします。

とまあ、某鉄道系YouTuberのノリで始まった今回のトピですが、
今回はタイトルにある通り、大多喜駅で行われた
キハ52引退イベントに参加してきました。

【ナオヤ鉄道ch】
@naoya_railway
前回乗った代行バスは、マイクロバスで
しかも駅の真ん前まで乗り入れてくれていたのですが、
今回は乗客の多さを予想してか大型の観光バスで、
そのため駅前に乗り入れることができず、
駅から少し離れたコンビニの駐車場で代行バスに乗ります。

外房線列車の大原駅到着が7:41で、代行バス出発が7:45なので
バスまでダッシュ!!しなければならず、このバスに乗るために
朝4時起きの私は、この時点でもうヘロヘロです。

バスに乗ってみると、ほぼ満員で、乗っているのは
鉄オタばかりかと思ったら、用務客と思われる地元の方や
部活に参加する大多喜高校の生徒など一般の方も
そこそこ乗っていたのが意外でした。
各バス停で何人かの乗降客を拾いながら、大多喜着。
大多喜に着く頃は、補助いすも使うほどの乗客数でした。

どうやら、イベントの入口は左画像のい鉄の車庫のところみたいですね~

…と、その先を見てみると中画像のこの光景。

私は代行バスの始発便で来ているのに、なんでこんなに並んでるの?
人数を確認していた、い鉄職員の方によるとこの時点で110名が並んでおり、
つまりはここで最後尾近くの方は乗車体験会(午前・午後各40名の合計80名)には
参加できないことが決定です。

その後、HPにもある臨時急行代行バス「ありがとうキハ52 125号」が
到着し、続々と人がおりて来て、列に加わり始めたのですが、
当然この方たちも乗車体験できません。
わざわざ臨時バスを出しているのなら、その方たちが乗車体験できるよう
配慮すべきなのではないでしょうか。

まぁ、イベントが9:30から始まるのに、バスの大多喜到着が9:35ですから
しょうがないと言えばしょうがないんですけどね。

そして、イベント開始。

近くで見ると結構デカいヘッドマークを見ながら、
いすみ300系が停まっている車庫前で2000円也を払い、
キハ52 125引退記念切符セットと鉄カード1枚、
それと「惜別 キハ52」と文言の入った缶バッチを貰います。

切符セットの中身は、キハ52の説明のほか、
硬券の記念切符が上総中野−大多喜間×1、大多喜−大原間×2、
大多喜駅入場券×1の計4枚入ってました。

缶バッチは参加証替わりになり、これをつけていれば
イベント会場の出入りは自由とのこと。
そして、撮影ターイム!!!
皆さん思い思いの場所に陣取って撮影を開始します。

イベント開始直後は大原方向にはヘッドマークが付けられておらず、
上総中野方向に「惜別 キハ52」の小さなヘッドマークが付けられていました。

エンジン稼働状態で展示されてますので、DMH17のカラカラいう音を
心行くまで堪能しました。
この日はエンジン音を録音している人は見当たりませんでしたね。

もちろん社内も入り放題なので、写真を撮ってきました。
この日は天気が良くて、むしろ少し暑いくらいでしたので、
天井の扇風機が回り放題でした。
昭和の雰囲気満点の社内ですが、たしか機械の不調で
冷房装置は使えないはずなんですよね。

車内にはコメントカードを貼るボードが置いてあり、
皆さん「い鉄ガンバレexclamation ×2」などと書いている中、
私は「千葉県民として復旧予算を出してるんだから
ウダウダやってんじゃねぇぞ」と檄を飛ばしておきました(爆)



下り側のホームで物販をやっていたので覗いてみました。
い鉄のほか、小湊鐡道もブースを出していて、
結構盛況でなかなか近寄れない(汗)

い鉄ブースでは、ヘッドマークが2マン5センエンで売られていて草。
さらにそれが私の目の前で1枚売れて大草原。

小湊ブースでは、なんと「塗料片」が売られてました。
こんなモン誰が買うのかと思いきや、鉄道模型ファンが
模型に車体色を塗る時の色を調べるのに使うんだそうです。


そして、体験乗車の時間が近づいてきました。

キハ52が大多喜駅裏の側線に移動し、
参加者が並び始めます。

参加者が乗り終わると扉を閉め、
紫煙を立てエンジン音を響かせながら
ゆっくりと動き始めます。

工場車両の向こう側まで進んだところで
停車し、バックしてきます。
これを2往復して終了。
正直、コレで1000円分の価値があるかは
微妙なところです。

私は以前から本線上でキハ52に何度も乗ってますので、
今回はあえて乗ることもないだろうと思い
記念乗車には参加しなかったのですが、
まったく後悔の念は起きませんでした。
体験乗車が終わると、キハ52は一度上総中野側に進み、
ポイント切り替え後、再び大多喜駅上りホームに停車し
撮影タイムの再開になります。

撮影開始後、大糸線時代の行先表示板を掲示するという
サービス?もやってました。
「ワンマン」表示の場所がヘンだぞ、とツッコミを入れられてましたが(笑)

会場内では千葉テレビが来て取材をしてました。
また、前社長とは別の意味で「有名人」になってしまった
古竹社長も顔を見せてました。

ここまで見たところで、残念、私のHPが0になってしまいました。
やはり慣れない早起き(朝4時起床!)が効いてます(反省)
そこで、大多喜発12:10の上総中野行列車代行バスに乗り
帰宅することにしました。

時間もないので、大多喜駅前に1台だけ来ていたケータリングカーで
昼食代わりのホットドッグを買い、観光案内所で地酒を買い、
(また酒かよ!!)やってきた代行バスに乗りました。

以前大多喜に来たときは地元の高崎交通のマイクロバスだったのですが、
今回は小湊鐡道の路線バスタイプの奴が来ました。
このバスを逃すと、次の上総中野行バスは3時間後なので
結構混んでました。

こんなデカいバスで小谷松駅の狭い道に入れるのかよ!?と思っていたら、
今年の1月から小谷松駅の代行バス乗り場が駅前ではなく、
少し離れた国道沿いになってるんですよね。
今回の総括としては、とりあえず私のいる間は大きな混乱がなくて良かったです。

こういう引退イベントでは、「葬送鉄」と呼ばれる人間が沸いてきて
カオス状態になることを危惧していたのですが、まぁまぁ平和に済んだようです。
い鉄的にはこの程度の規模のイベントがちょうどいいんじゃないでしょうか。

ちなみに、昼前の時点で参加者は345人とのこと(い鉄の方が言ってました)。
午後から来場者が大きく増えるとは思えないので、この時点での売り上げは
345人×2000円で69万円、体験乗車の80人×1000円で80000円、
他に物販などがありますが、まぁ100万はいかないでしょう。

前任社長だったら、全体的にもっと単価を挙げそうですが、
古竹社長的にはコレが良いと考えたのでしょう。
少しでも稼いで、早期に運転再開してほしいところです。
(ちなみに右画像は翌日の千葉日報の紙面です)

【追補】
[3]でも取り上げた、キハ52の体験乗車の定員が少なすぎて
臨時急行代行バスに乗っても体験乗車できない点について、
さすがに、い鉄の中の人もまずいと思ったらしく(クレームがあったのかも?)
5/9のHPにて、お詫びとともに体験乗車の回数が午前・午後各1回ずつから
それぞれ各2回ずつに増回し、定員を80名→160名に増やして
対応すると発表がありました。

個人的には当然オブ当然だと思います。
私は5/11のお別れイベントに行ってないのですが、
満足できた参加者が少しは増えれば幸いです。


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